ルナックルの冒険 (3) オルフェアのおはなし

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Astoltia Side (DQ10)ルナックルの冒険
 
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15年前、アルウェ王妃に何があったのか

子どもたちを扉から救出します

子どもたちを扉から救出します

今が「開くべき時」ということですね

今が「開くべき時」ということですね

そう、そこが疑問ですよね

そう、そこが疑問ですよね

ナブレット団長から、さらに詳しく語られます…

ナブレット団長から、さらに詳しく語られます…

15年前のオルフェアに、生まれつき、未来のことがわかる不思議なチカラをもつ娘がいたそうです。

その娘は、ある日どうしても銀の丘へ行かなければならないと、そんな予感がしたそうです。

かわいいw

かわいいw

予知っ娘☆アルウェちゃんw

予知っ娘☆アルウェちゃんw

この時にも扉は「開くべき時」だったらしく、アルウェ……ちゃんは扉の中に入っていきました。その中にはフォステイルというプクリポがいて、「なんでも願いがかなうノート」をもらうのです。

このフォステイルさんとは、先程の「フォステイル広場」で石像として登場した、彼です。500年前に生きたプクリポ(もちろん故人)なのですが、15年前のアルウェちゃんは、この扉の中で彼に会っているのです。

おそらく、初見の方は???となるような話ですが、フォステイルさんは、そういう存在なのだとお考えください。今後、しばらく先になるものの、メギストリスの都のストーリーも進めていきますが、その冒頭からして、きっとさらに????となりますw

そのノートには、願いごとを3つまで書くことができるのですが、3つめの願いを書いたときそれを書いたものは破滅するという、非常におそろしいノートなのでした。ノートを受け取ったアルウェちゃんは、さすがに半信半疑でしたが、「ためしてみちゃえば いいんだーっ」と、1つめの願いごとをノートに書きます。

これが1つめの願いでした

これが1つめの願いでした

この願いは即座にかなえられ、なんと翌日にはメギストリスのお城から使いが来て、王妃として迎えられることになるのです。

そしてアルウェ王妃は、お城で幸せに暮らしていたのですが、そこに先程ルナックルたちが、15年越しにボッコボコにした悪魔ザイガスが現れます。

悪魔ザイガスの狙いは…?

悪魔ザイガスの狙いは…?

!?

!?

王妃ちゃん様……

王妃ちゃん様……

そりゃ悪魔だってキレますw

そりゃ悪魔だってキレますw

なんか左上のくるくるが黄色に…

なんか左上のくるくるが黄色に…

えええええー!?w

えええええー!?w

ドラクエ10をプレイしていると、たまにこういうよくわからないエラー落ちをすることがあるんですよねw

プレイヤーイベントなどで大混雑している時にも起きることがあるものの、大半はこちらのネット環境(ルータなど)に原因があるのですが、この時は普通にネットは繋がっていて、ドラクエ10を立ち上げ直したら問題なく繋がったので、いまだ原因はよくわかりません。ザイガスさんの呪い?←

ムービー中に落ちたときは、こういう確認が出ますw

ムービー中に落ちたときは、こういう確認が出ますw

ちなみに動画の方は編集してあります。途中でいきなり配信IDが変わるのはこのためですw

それでは気を取り直して…

アルウェ……

アルウェ……

物おじしない王妃ちゃん様…w

物おじしない王妃ちゃん様…w

「かわいい」まで律義につけるザイガスさんw

「かわいい」まで律義につけるザイガスさんw

このやり取りは、オフライン版ではフルボイスで楽しむことができます。アルウェ王妃ちゃん様を演じるのは、こおろぎさとみさん。この愛らしい姿にぴったり合った幼児ボイスでありながら、王妃役を演じても不思議のない大ベテラン声優という、こおろぎさん以外に適任者がいないほど、ピッタリすぎるキャスティングですねw

ここは結構シリアスな展開にもかかわらず、アルウェ王妃ちゃん様と悪魔のとぼけたやり取り爆笑を誘うドラクエ10屈指の名シーンです。

「プクリポの救世主」の抹殺が狙い

「プクリポの救世主」の抹殺が狙い

プクリポの救世主」の居場所を予知しろという要望を、アルウェ王妃は即座に拒否しますが、当然それで納得するわけがありません。

おそろしいことを言い出します

おそろしいことを言い出します

アルウェ王妃はこの悪魔の言葉を受け、世界に「おそるべき災い」が迫っていることを悟りますが、同時にプクランド大陸にはまだ救世主が生まれていないことも、不思議なチカラで知っていました。

悪魔の追及に、「これから 15年の間に オルフェアのどこかで 生まれるの……」と答えますが、それと同時に次の約束をさせるのです。

15年間、オルフェアの子どもに手を出さない約束を呑ませます

15年間、オルフェアの子どもに手を出さない約束を呑ませます

悪魔ザイガスとしては、15年など悪魔にとっては「ほんの ひと眠り」なので、それ程度の約束なら呑んでやろう、という気持ちだったのでしょう。アルウェ王妃の要求をあっさりと受け入れ、15年間、オルフェアの子どもに手を出さないという約束を、律義なまでに守るのでした。

だ・か・ら、この悪魔は小物なんですけどね!w

つまり、悪魔ザイガスはそんな約束など無視して、その場でアルウェ王妃を殺し、オルフェアを徹底的に滅ぼすことだって、やろうと思えばできたはずなんです。けれどもそれをしなかったのは、アルウェ王妃が、この悪魔ザイガスの「挑発すれば乗ってくる性格」を読み切っていたからといえるでしょう。

兄のナブレット団長にサーカス団を作らせ、15年後に子どもたちをかくまうよう託し、悪魔ザイガスを挑発してフォステイル広場へおびき寄せ、そこで旅人(ルナックル)に倒させるという一連の行動は、優れた予知能力に加えて、悪魔ザイガスの性格を読み切っていたからこそなせる技でした。アルウェ王妃の方が悪魔より何枚も上手(うわて)だったのです。

それでは「オルフェアのどこかで15年の間に生まれる救世主」とは誰のことでしょうか。

アルウェ王妃が里帰りして王子を産みます

アルウェ王妃が里帰りして王子を産みます

そう、救世主とは、アルフェ王妃の実子であるラグアス王子、その人です。
現在14歳くらいの彼は、今後のストーリーに登場する重要人物となります。

このかわいいアルウェ王妃ちゃん様ですが、3つめの願いをノートに書いてしまったのか、ナブレット団長によれば「住んでた家 もろとも…… ひと晩で ミイラみてえに ひからびて 死んじまったと 聞いてるぜ。」という、とても悲しい最期を迎えてしまうのです……

アルウェ王妃の2つめ、3つめの願いは一体何だったのか。
息子のラグアス王子は、なぜ「救世主」なのか。

それは、今後のストーリーで明らかになります。

ナブレット団長と子どもたちはオルフェアへ

ナブレット団長と子どもたちはオルフェアへ

入れ替わりにやってきたのがパクレ警部…w

入れ替わりにやってきたのがパクレ警部…w

事件の展開を全く把握できてない…一般人ですからw

事件の展開を全く把握できてない…一般人ですからw

あれれ!?w

あれれ!?w

どうやら「開くべき時」だったようですが…?

どうやら「開くべき時」だったようですが…?

パクレ警部は不思議な扉の中に閉じ込められてしまうのですが、この続きはオルフェアの町の外伝クエストシリーズ「愉快なオルフェアっ子たち」で描かれることになります。

残念ながら、この「ルナックルの冒険」シリーズは、キーエンブレムをもらうストーリーを中心に、冥王を倒すまでを進めていく企画なので、当面、パクレ警部が外へ出られることはないでしょう……ちーんw

   
Astoltia Side (DQ10)ルナックルの冒険

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