かつてタコメット狩りでにぎわった海岸
この海岸は、わりと小ぢんまりとしたマップになっていて、ぐるっと一回りするのに10分程度しかかかりませんでした。とはいえ、毎年行われている海開きイベントの会場となる「キュララナビーチ」があることと、かつてタコメットを狩ったプレイヤーも多いということで、知名度は高いです。タコメットと同時に出るサマーウルフも、つられて大量に狩った方も多いのではないでしょうか。
文字通り海岸ではあるものの、海から少し離れたところには、ウェナ諸島特有の植物が数多く生えたエリアがあります。
このウェナ諸島は、現在では全体として緑の生い茂った土地が多い印象もありますが、かつて土地は痩せていて、農業もあまりうまくいかなかったようです。そこに現れた救世主的な存在が、ヴェリナード王国の建国にも関わってくるのですが、そのあたりのストーリーは、Ver.6.1で詳しく語られることになります。
ジュレー島下層にはおばけヒトデがいましたが、その上位種であるマージスターも、海寄りのところには生息しています。
このキュララナ海岸も、基本的には通り抜けマップです。そのため、ストーリーを進めたいだけであれば、ジュレー島上層からここへ来て、まっすぐ北へ進めば、桟橋に渡し守ケーランさんがいて、そのまま次回ご紹介するヴェリナード領南へ連れて行ってくれます。
それでさーっと通り抜けて終わってしまうと、この連載の意義が問われる事態となりますのでw
キュララナ海岸東の強敵地帯にも進んでみます。
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