No.333「妖魔のまなざし事件」

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Astoltia Side (DQ10)クエストガイドサブストーリー
 
No.333「妖魔のまなざし事件」

No.333「妖魔のまなざし事件」

この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順動画解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。

ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。

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クエスト概要

※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。

受注/クリア条件 一人前の証を持っていること
依頼NPC ジュレットの町 B5 「ラボアフ」さんと話して移動
紅玉館 2階 G3「レイ」さん
所要時間 70分程度
初回報酬 リンゴのピアス: 1
ふしぎなきのみ: 1
(いのちのきのみ: 1)
経験値: 0 / 名声値: 210
クエスト実装日 2014年 6月 12日 (Ver.2.2前期追加)
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クエスト解説

このクエストは、非常に特殊な内容となっています。

ドラクエ10のゲーム内動画や写真使用に関するガイドラインとして策定された「ドラゴンクエストX 画像・動画などの取り扱いについて」において、以下のように、クエストの舞台となる「紅玉館」内部と具体的に名指しした上で、生配信はもちろん、動画や画像の投稿が「禁止」と明記されています。

『紅玉館』内部、アストルティア放送局、ログイン画面、部分に関しては、生配信、動画・画像の投稿は禁止いたします。

そのため、当ブログ「クエストガイド」においても、このクエストに関しては、攻略手順や動画の掲載は見合わせることにしました。通常であれば、クエスト依頼者との写真を掲載していますが、今回は「紅玉館へ連れて行ってくれるNPC」である、ラボアフさんの写真としています。

ネタバレに対して異例の厳戒態勢となっている理由は、このクエストが「アストルティアミステリー」と銘打たれた「謎解きクエスト」として作られたためです。当初はシリーズ化も予定されていたのかもしれませんが、2014年に実装されたこのクエストが、2024年3月時点では最初で最後となっています。

このクエストは「りっきー」こと齋藤力ディレクター時代に作られました。当時のドラクエ10の運営スタンスとして、従来の枠組みにとらわれない多種多様な遊びを模索していたフシがあります。ドラクエ10のクエストとして作られながら「モンスターも5種族も全く登場しない人間世界の殺人事件」となっているのも、実験的な意味もあったのでしょう。その後も、2015年に「妖精図書館」、2016年に「アスフェルド学園」など、プレイヤーキャラクターの見た目や強さと切り離したコンテンツが、次々に実装されていきました。

今回のクエストの「謎解き」については、難易度はきわめて低く、わりと容易に犯人を推理できるでしょう。ただし、オンラインゲームでありながら、ソロでの行動に制限されるため、フレンドと一緒に謎を解くような遊び方もできず、「ついていく」も使えないので、複垢で一気にクリアすることも困難です。

ウェナ諸島が舞台でありながら、人間しか登場しないのは不自然ですし、5種族がそれぞれ登場したり、バトルはないにせよ、モンスターが多少なりとも絡んでくる展開にしておけば、もう少しドラクエ10らしい内容になったのではないかと思います。実装当時もその点で賛否両論がありました。

このクエストは、ストーリーの進行などには全く影響はありませんが、報酬の「ふしぎなきのみ」は、全職業で最大MPを1上げるアイテムです。また、クリア後に旅のコンシェルジュと話すと「いのちのきのみ」がもらえます。これは全職業で最大HPを1上げるアイテムです。Ver.6.5後期の時点で入手手段が確認できているのは、このクエストを含めて「ふしぎなきのみ」が11個、「いのちのきのみ」が15個しかありません。キャラクター強化の観点ではクリアしておいた方がいいでしょう。

   
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