ジュレットの町のご紹介♪
「アストルティアめぐり旅」第8回「ジュレットの町」です♪
ジュレットの町にはじめて入った!
ここは、ウェディで冒険を開始した場合に、序盤での拠点ともなる町です。海に面していて眺めもよく、1年中海水浴までできてしまいます。
ウェディといえば美男美女ってイメージですけど、こういうずんぐりむっくり立派な体型の人たちも中にはいますね。若い頃は美男美女だったんでしょう。知らんけど←
わたしがこの町に初めて来た頃はなかったんですけど、現在では各町に入ってすぐのところで、初回訪問時に限り、この町をざっくり紹介するムービーが追加されています。
先日紹介した「ドラゴンクエストXを支える技術」によると、Ver.2の頃に新しく冒険を始めたプレイヤーが、ジュレットなど序盤の拠点となる町(小国)に到着したあたりからの進捗度が悪いという行動調査データがあり、それに基づいて、イエローダイアリーなどが追加されたそうです。MMOに限らずRPGをやっていて、ここからどこへ進めばいいのかわからない、という状況が生まれると、そこで放置してしまうことは結構あったりしますもんね。やや過保護な気がしないでもないですけれど、このあたりで冒険を止めてしまうプレイヤーがそれなりにいたことは事実なのでしょう。
だけど、その「行動調査データ」って、倉庫用に家を建てることだけを目的にしたサブキャラも含まれてるんじゃ…という気もしないわけではありませんがw
そう、この町まで来れば、マイホームを持つことができる住宅村が隣接されているのです。ジュレット住宅村は次回でご紹介します。
この町はとにかく階段が多いです。Ver.1.0の頃は施設の場所も不便で、酒場の上から飛び降りることすらできなかったそうですが、その後いろいろと改善されて利便性が上がったのだそうです。(わたしの一家は、1.5前期の終盤からWindows先行体験版でスタートしたので、それ以前のことは実際には経験していませんw)
こんな高さから飛び降りて無傷なんですから、冒険者ただ者じゃありませんね!w
町の南側にはさまざまな施設
それでは階段を上って町の様子を見ていきましょう。
今ではジュレットの町のバザーで買い物したりすることは全然ありませんが、Windows版ベータテストの頃もウェディだったし、当時は行動範囲も限られていたから(住宅村に入れるようになったのも、ベータテスト開始から少し後でした)、ここの施設はよく利用してました。だから懐かしさはありますね。もう5年も前だと思うとガクゼンとしますがw
これがさいほうギルドです。
ドラクエ10には、バトルにおける「職業」とは別に「職人」も色々あります。以前の記事で、わたしがやってるランプ錬金だけご紹介したことがありますが、このシリーズで他の職人にも触れていく予定です。たぶんw
今回はさらっとご紹介しますが、主に布製の防具やぬいぐるみなどの家具を作れるのが「さいほう」です。
どこかのウェ~イと違って、真面目で優しそうなお兄さんですね♪w
つき兄&いろはちゃんは、さいほう職人なので、この建物にはしょっちゅう来てますが、わたしには全く縁のない建物です。わたしに縫い物なんてできません!←
ギルド以外にも職人作業できる場所が用意されています。ギルドだけでなく自宅でも作業できる今となっては、こういう設備を使ってる人をあまり見ませんけれどもw
町の北側に行ってみましょう
ここまで町の南側に集中している施設を見てきましたが、中央にある階段を上って、今度は北側を見てみましょう。
最初にこのネーキィさんに会ったときは名前がピンク色です。イエローダイアリーの黄色を含め、ピンク色、紫色など、名前に色がついているNPCは、物語のヒント(どこに住んでいる誰と話せなど)を教えてくれたり、クエストを受注できたりするので、行き先に迷ったら積極的に話しかけていきましょう。
どうぐかばん拡張はこの井戸から
町長さんの家の近くには謎の井戸があります。
オンラインゲームの大敵、それはアイテムいっぱい問題ですw
ドラクエも過去作では「ふくろ」などを持ち歩いたり、「預かり所」といった設備を利用することで、実質そのゲームに登場する全てのアイテムを所有しておくことができました。それはオフライン=荷物を所有するのは、そのゲームソフトのプレイヤーただ一人だから可能だったわけで、オンラインゲームの場合はそうはいきません。
ウェディで冒険を始めて、順当にこのジュレットの町にたどりついた冒険者は、どうぐかばん、すなわち「つかうもの」を持てる上限は20枠のはずです。それを30枠、40枠…と10枠単位で増やしてくれて、Ver.4.3現在では最大70枠まで増やせるクエストシリーズがあります。それを受注させてくれるNPCが、この井戸の中にいるのです。
どうぐかばんの大きさを変えずに、収納可能な数を3.5倍にしてしまう、そんな魔法の腕の持ち主トートくんですが、彼も最初からそんなことをできたわけではありません。詳しくはクエスト「ウワサのどうぐかばん工房」シリーズをやってみましょう。最初の20枠→30枠の拡張は、Lv26以上の職業が1つ以上あるという受注条件があります。
重要キャラクター登場♪
井戸から、先ほどのネーキィさんがいる階段を降り、右手に進むとふたつの建物があります。
右は料理屋さん。左が、ジュレットの町でキーエンブレムを得るためのメインストーリーにおける重要キャラクター・ソーミャちゃんの家です。
ストーリーの上で彼女がどう関わっていくかは、あなたの目でお確かめください♪w
借り物クエストその1
ソーミャちゃんの家を出て、先ほど下から見上げた酒場の上に行くと、グラサン兄ちゃんがいますw
ドラクエ10では、日替わりである条件を満たす、あるいは満たした人とPTを組んで連れてくることで、ふくびき券をもらうことのできるクエスト(通称「借り物クエスト」)があります。各大陸の小国にそれぞれあるのですが、ここジュレットの町で借り物クエストを受注させてくれるNPCが、このレテリオさん。クエスト名は「セット装備に酔いしれろ」です。
要求されるセット装備を着て、あるいは装備した人とPTを組んで連れてくれば条件達成となるのですが、その要求される装備セットがレベルが高かったり、今は着てる人が少なかったりするものもあって、これを毎日クリアするのは、なかなかハードルが高いですw
各町などには「まちかど掲示板」という立て札があって、それぞれの借り物クエストで、その日に要求される内容を見ることができますので、その装備セットを持っていれば、ふくびき券をもらいに行く、程度でいいと思います。
または、レテリオさんの近くに、その装備セットを着てる人がいれば、思い切ってお手伝いをお願いしてみるのもいいかもしれません。ドラクエ10は、基本的に「ひとりでも遊べるオンラインゲーム」です。ゲーム内で他のプレイヤーと一切関わらなくても、普通に遊ぶことができます。(魔法の迷宮の初回クエストなど、PTを組むのが必須となるコンテンツもありますが、ストーリークリアに必須ではありません)
ですが、思い切って声をかけてみることで、それが今後仲良く遊ぶフレンドとの出会いになる可能性もあります。わたしも今はソロ中心ですが、昔はそうやってフレンドを作っていったものです。どうしてもソロでのみ遊びたいならそれでもいいですが、ちょっとの勇気が無限の楽しさに繋がる可能性を秘めていることだけは、心にとどめておいてほしいなと思います。はい!先輩風吹かせました!!w
冒険者の酒場へ
レーンの村から冒険を始めた人は、ここが最初の「冒険者の酒場」になります。
ここに初めて来た人は、まず酒場の紹介人からクエスト「冒険者の酒場へようこそ!」と、その隣にいるダーマ神官からクエスト「ダーマの試練」を、それぞれ受注しましょう。前者はサポート仲間を借りることができるようになるクエストで、後者は転職できるようになるクエスト(受注条件は職業Lv20以上)です。
このブログでは各クエストの攻略情報などは書きませんが、まあこのふたつは簡単です。先にサポート仲間を雇えるようにしておいて、それから転職クエストをするといいでしょう。手伝ってくれる先輩フレさんがいるなら、同時に片付けてしまってもいいと思います。今後の冒険の基礎になる重要なクエストなので、早めにやっておきましょう。
海水浴のできる町♪
ここジュレットでは、1年中海水浴ができると冒頭で書きました。
この記事を書いているのは11月下旬で、だんだん寒くなってきたのですが、ジュレットは常夏だと思ってください。そう思わないとこの先は寒くて見ていられませんw
海水浴といっても、水着に着替えずに海へ入ろうとすると…
この町へ初めて来た人は、もちろん水着なんて持ってないと思います。この町にはそんな冒険者さんのために水着屋ユーラさんがいます。
海水浴できるとはいえ、遊泳できる範囲は町の中だけですから、わりと限られています。アストルティアで他に泳げる場所はキュララナビーチだけですが、そこで泳げるのは夏の2週間限定です。ジュレットの遊泳エリアというのは、実は当初はなかったのですが、ちょっとしたオマケ程度で、Ver.3.1前期になって追加されました。
わたしが取ったアイテムははぐメタチケットでした。
この光るタルは、毎週日曜の朝6時に再度現れるそうです。
北の方へ泳いでいくと、プライベートビーチ的なエリアに進めます。
ジュレットでの海水浴やこのビーチエリアは、ストーリーなどには全く関わりませんが、プレイヤーサイドで、ちょっとした写真撮影や、プレイヤーイベント、チームイベントなどで活用できるように作られたのだと思います。そういうところはやっぱりオンラインならではですね♪
近づくと危険な遺跡
ということで、泳いで町へ戻ってきました。
町の北の方の浜辺に、謎のお姉さん(マリーブさん)が座っています。
マリーブさんのいる場所からさらに北を見ると…
あ、こんなところから外へ出られるのね♪
そう思ってここに入り、ずんずん進んだ新米冒険者は、あっという間に教会送りされてしまいますw
ジュレー島下層の記事で、紹介した「大空洞」とは別に「遺跡」があると書きましたが、その遺跡がこれです。
新米冒険者がたくさん来るこの町に、入口が封鎖されたわけでもなく、うっかり迷い込めば血を見るようなポイントを作っておくなんてのはもう、スタッフさんのイタズラとしか言いようがありませんw
ここに出るモンスターは、シルバーマント、ろうごくのぬし、ヒポせんしです。格下Lvで66~85という連中なので、Lv15あたりで到着したばかりの冒険者なんて、一撃くらって気づけば教会ですw
これは「ジュレイダ連塔遺跡」という建物なんですが、ストーリーでここに入るのはVer.3.0のことです。Ver.3が発売されるまでの約3年近く、この建物自体はありましたが中には入れず、マップには建物の名前も書かれておらず、ストーリーでもクエストでも、この遺跡エリアが何のために存在するのか全くわかりませんでした。
オンラインゲームの楽しい部分のひとつは、ストーリーが進むにつれて、こうした入れなかった場所に入れたり、マップが拡張していくところなんですよね♪
以前の記事でも少し触れましたが、アストルティア各地には、こういう謎の封鎖エリアがまだまだあります。今後のストーリーで登場するのか、あるいは何かに使うつもりで作ってあったけど、運営の都合などでお蔵入りした場所なのかw
ドラクエ10の世界はまだまだ広がりを見せていきます。封鎖されているゾーンも、今後この「ジュレイダ連塔遺跡」のように開放されていくのを楽しみに待ちたいと思っています♪
次回はジュレット住宅村♪
そんなわけで、今回はこのシリーズ始まって以来の長~い記事になってしまいましたw
フィールドと違って町の中は、建物やNPCの説明もしながらなので、ついつい記事が長くなりがちです。今後もグレン城下町、岳都ガタラ、オルフェアの町、風の町アズランと、各大陸の小国を紹介する際は長くなりそうですが、今回みたいな酒場の説明などは省いていきます。
この連載記事は、基本的にわたしルナクルが冒険の過程で立ち寄った場所を、その順番通りにたどっていく、という内容です。初心者さんや、これから冒険を始めようと考えている人には、参考にしてもらえる部分もあるとは思いますが、攻略ブログとしては書いていないので、わからないところはググってくださいww
さて、次回はこの町に隣接したエリア「ジュレット住宅村」をご紹介します♪
ジュレット住宅村には、わたしが冒険を始めてしばらくの間は「白亜の臨海都市地区」に、レンダーヒルズに移住する直前までは「うるわしの浜辺地区」に住んでいましたので、とても思い入れがあります♪
もう写真は撮影してありますので、次回はわりと早く更新できるんじゃないかなと思っていますw
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