上の写真は今回の主題とまったく関係ありませんw
スマホゲームの「星ドラ」とDQ10が9/30までコラボしていまして、DQ10側のクエストをクリアするともらえる装備がこの着ぐるみなのですが…うーんw
これとは別に、星ドラ側で一定のクエストをクリアすれば、ルビス装備というのももらえます。一応わたし&あかり姉の2キャラが、それをもらえるまではがんばりました。(1アカウントにつき1キャラしかもらえないので、iPhone&Androidで2垢w)
コラボ条件達成後も、それなりに空いた時間などにやってはいますけれども、基本的にわたしはスマホゲーム、というより課金ガチャゲームを好まないので、たぶんこれは課金するほどまではやらない気はしています。
わたしがこの種のスマホゲームで、多少の課金をしてまで長く続けられたのは、DQ10の元ディレクター・藤澤仁さんの手掛けた「予言者育成学園」が、今のところ最初で最後です。ちなみに世間では「ドラクエウォーク」ですか。各方面で話題を呼んでいて結構なことだと思っていますけど、お仕事の行き帰りくらいしか外を出歩かないわたしは、まだインストールすらしていませんし、DQ10と(よっぽど魅力的なアイテムをもらえる)コラボでもない限り、今後もやらないでしょう…w
ちなみに星ドラ&DQ10のコラボは9/30(月)23:59までなので、着ぐるみやルビス装備を欲しい方は急ぎましょう!(この記事掲載日の夜ですw)
参考: 「星のドラゴンクエスト」 コラボイベント開催!(冒険者の広場)
DQ10における「フレンド」とは
さて、ようやく本題に入りますw
DQ10は2012年のサービス開始以来、フレンド登録できる人数はずっと200人まで。増やしてほしいという要望は、定期的に提案広場に上がるのですが、多くの場合、その提案は「青」(そう思わない人)が過半を占めます。
おそらく「そう思わない」に投票する人は、フレンドが200人もできない、あるいはそれ以上は必要がないと考えているのでしょう。
ちなみにわたし(ルナクルのキャラ)を含め、うちの15キャラのうち、ほとんどのキャラのフレンド数は100人に満たないですが、どわこのあかり姉に限っては、ほぼ常時200人満タンです。(ただし別垢の11キャラを含むので、実質は189人です)
こういうプレイベなどに積極的に参加して、まわりにチャット(白チャ)でフレンドを募集する、あるいは募集している人にフレンド申請したりしていると、200のフレンド枠もわりとすぐに埋まってしまいます。
ただし、いわゆる「エアフレ」もできやすくはなりますが、他のゲームでは完全に「エアフレ」で終わるところでも、DQ10では何らかの形で(直接お話ししたり遊んだりする以外にも)交流を保てる面があり、それをこれから解説していきます。
DQ10における「フレンド」というシステムは、次のような性質があります。
- フレンドリストから直接PTに誘うなどして一緒に遊べる
- フレンドチャット(他ゲームの「tell」に相当、ただしフレンド限定)でお話しできる
- 手紙やアイテムをやりとりできる
- サポート仲間として無料で雇える
- スペシャルふくびき券のおすそわけ
- おでかけ超便利ツールの「モンスター牧場」で仲間モンスターをパーティに誘えるなど
1~3については、おおむね他のゲームとも共通の事項でしょうが、4~6はDQ10オリジナルですね。
特に4の「サポート仲間」です。DQ10はソロでも遊べるオンラインゲームなのですが、ソロで遊ぶためにも、レベルの高いサポート仲間を無料で借りられるというこの要素は非常に重要です。
次に5は、1または4で、最後に一緒に遊んだキャラクター最大12人に、ふくびきで3等以上を当てた場合に「スペシャルふくびき券」が贈られるという、一種の「おすそわけシステム」です。スペシャルふくびき券は入手手段が限られるので、フレンドが多ければ多いほど有利(もらえる機会も増える)になります。
最後に6ですが、DQ10では「まもの使い」および「どうぐ使い」という職業に転職すると、DQ5のように仲間モンスター(通称ペット)をスカウトできます。ペットは連れ歩いてレベルやなつき度を上げることもできるのですが、「モンスター牧場」という施設に預けておくと、プレイヤーがバトルで経験値を得るたびに、一定の比率でペットも経験値を得ることができます。そしてスマホや3DSの「おでかけ超便利ツール」を使えば、フレンドのペットも招待して「パーティ」を開くことができ、それによって経験値やなつき度を上げることができるのです。
さらに「モンスター牧場」では、ゲーム内で入手できる「依頼書」を使い、ペットに討伐へ行かせることもできます。その討伐にフレンドのペットを誘うことができ、得られる報酬アイテムは、その誘ったペットの飼い主にも送られるのです。報酬には各種オーブなどの高額アイテムもあり、内容によってはかなりおいしいです。これも今では欠かせない要素になっていますね。
上で書いた「フレンド」のシステムには、「チーム」でできることも含まれてはいますが、2、4、5に関してはフレンドでなければできないので、やはりフレンドは多いほどゲームを有利に進められる面はあるといえます。(4はチームメンバーの場合は半額)
しかしながら、一言で「フレンド」といっても、それに求める比重は人それぞれです。
- とにかく一緒に遊べる、おしゃべりを楽しめることを重視する人
- プレイスタイルはソロ中心で、上に挙げた利便性的な部分を重視する人
- 1と2をバランスよく
3が理想的であるといえますが、ソロ志向のわたしはどちらかというと2寄りですw
といって全く一緒に遊んだりお話しすることがないかというと、そんなことはありません。特にあかり姉はドワ子集会にもよく行くし、以前このブログでもご紹介した土輪土輪や、チムイベにも積極的に参加して交流を楽しんでいます。もちろんその相手はフレンドだけではないですけれどもw
ただ、そういうイベントで会ったり、何か約束したりしない限り、直接の交流はそれほど積極的にはしていません。それでもサポート仲間として雇ったり、モンスター牧場でパーティに誘ったりすることで、間接的にフレンドさんと交流を持てるところ、このゆるーいつながりがDQ10のよさでもあり、わたしに合ってるんだなーとも思うわけです。
ところが、わたしはそれでよくても、お相手のフレンドさんも全く同じ考えだとは限りません。とにかく一緒に遊びたい、おしゃべりもしたい、だけども相手がそこまで乗り気ではない、となれば、その2人の交流も自然に減っていきます。
となると、フレンド解除(いわゆるフレ切り)をされることにつながります。
さあ、ここから話がセンシティブになりますw
ツイッターの「フォロワー整理」
今回、わたしがこの記事を書こうと思ったきっかけは、次のような要旨のツイートを見かけたからです。(かなり多くのいいねやリツイートをされていますが、わたし自身が知っている方ではないので、ここでの紹介は控えます)
- 「かきおきメモ」などで「絡みのないフレ整理します」という内容を見かけるのが不快
- わざわざ事前告知せずに、切るなら勝手に切ればいい
ツイッターでもそうなんですが、たまに「絡みのないフォロワーさん整理しますね」というツイートを見かけます。
この「絡みのない」というところがポイントで、ツイッターをSNSとして利用してる人の中には、とにかく相手と交流したいと積極的にリプを送ったりする方もたくさんいますが、わたしのように相手のツイートを、基本的には「見たいだけ(ときどき「いいね」やリツイートする)」の人もいます。(全く交流しないわけではなく、リプを頂けば返しますし、仲のいい人とはふつうにやり取りします。フォローしてるだけの人に「積極的には」リプしたりはしない、という意味です)
もともと相互フォローだった人の「フォロワー整理」には2パターンあって、その人からのフォローだけを外す場合と、相手をブロック(その後ブロック解除する場合は「ブロ解」などと呼ばれます)して、どちらからのフォローも外す場合です。前者は「わたしはあなたのツイートを見たくないけど、わたしのツイートを見るのはご自由に」というスタンス。後者は「あなたのツイートも見たくないし、わたしのツイートも見ないでね」というスタンス。後者の方が、相手を拒否する気持ちがより強く感じられます。
何かトラブルがあってフォロー解除やブロックされる場合はともかく、一方的な「フォロワー整理」で突然その状態にされてしまうと、された側は腑に落ちないこともあるでしょうし、そういう軋轢を生まないために、あえて「フォロワー整理予告」をするのかなと思います。つまりワンクッションですね。
まあなんにせよ、整理する側はともかく、された側は多少なりともショックを受けるものです。とくに相手とのやり取りで親しくしていた(と自身は思っていた)相手からのブロックであったり、たとえば好きなイラストを描く人などをフォローしてこっそり見ていた人などは、より一層なんで?って思いが強くなるでしょうね。
わたしもツイッターを始めて間もない頃に、それなりに親しく交流していた(とわたしは思っていた)人から突然ブロックされて涙目になったことはありますww
わたしが何か失礼なことを知らず知らずにしていたのかもしれませんし、軽い気持ちからのフォロワー整理だったのか、そのへんは今となってはわかりませんが、された側としては少なからず不快な気持ちになったことは確かです。
フォロワー整理の考え方も人それぞれですし、自分のTLをすっきりさせたくて、気軽にホイホイ切っていく人もいます。ツイッターの利用規約等の範囲内でどう使おうとその人の自由なので、その考え方そのものは否定はしませんが、わたし自身は、できる限り他人をモヤモヤさせたくないという気持ちもあるので、自分からの「フォロワー整理」は極力しないようにしています。
※もちろん以下のように、相手をイヤだと考える何らかの要素があるならば、遠慮なくズバズバ切りますよw
- 何かしら不快な絡み方をされた
- 明らかに不快なツイート、宣伝ツイートばかり
- DQ10やFF14のプレイヤーとしてフォローしたのに、それらと無関係かつ不快な事柄しかツイートしない
- 出会い系など何らかの業者
- RMT関係
- キーワードによる自動フォロー(例: 「金策」に反応して投資関連からのフォロー等w)
あくまでTLに流れてきても自分にとって何ら問題のないツイートをしている人を、「絡みがない」という理由だけで「フォロワー整理」を目的として切ることはないですよ、という話です。
なぜ「フォロワー整理」せずに済むかというと、ツイッターはフォロー数に上限がないからです。
…はい、たいへん長らくお待たせいたしました。ようやく本題の本筋に入りますw
まったく余談の多いブログですみませんw
DQ10の「フレンド整理」
DQ10のフレンド整理(フレ切り)も、ツイッターのフォロワー整理と似たような部分はありますが、何らかのトラブルがあった等、フレ切りをするだけの明確な理由のあるものを除けば、おおむね理由は次のようなことでしょう。
- そのフレンドとの絡みがない、少ない
- そのフレンドに、サポート仲間等としても利用価値がない
- フレンドが多すぎて把握できないので整理したい
- 新しいフレンドを作りたいが、枠が足りない
上から順に見ていきましょう。
1は、先程の「絡みがない人のフォロワー整理」と同様のロジックです。フレンドになった目的は、その人と交流したかったから。それなのにコインボスなどに誘っても乗ってこないし、お誘いもない。それじゃフレンドでいても意味がない…という風に考えてしまうケースですね。DQ10で遊ぶこと=人と遊ぶこと(一種のSNS)だと捉えている方には、この傾向が強いように感じます。
ただ、わたし自身はそういう考え方ではないものの、その気持ちはわかります。その人は「一緒に遊びたいから」フレンドになったわけです。だけど相手はそうではなかった。DQ10のスラングに「酒場フレ」というものがあります。酒場でサポート仲間として借りるためのフレンド。直接一緒に遊ぶことはあまりありませんよ、というようなニュアンスですね。
そのように書くとちょっと寂しい感じもしますが、かといって、ソロ志向のわたしが「できるだけ一緒に遊ぼう」と考えてる人とフレンドになっても、お相手の希望に沿えないのはわかっているので、あえて「酒場フレ募集」という言い方をすることもあったりします。
2は、このように書くと、めちゃんこ辛辣に聞こえますねww
わたし以上にソロ志向が強く、しかも強敵にソロで挑みたい方のケースです。最初から酒場フレを募集してフレンドになった。だけど相手のレベルが低く、耐性もたいしたことがない。それだと酒場で借りることもないし、どうせならもっと強い酒場フレを作りたい、と…
何度も繰り返しますが、DQ10はソロでも遊べるオンラインゲームです。サポート仲間を借りると、そのキャラクターはNPCとして仲間に加わりますが、そのキャラクターを育成している人がリアル世界に必ず存在するのです。だけどもソロでのみ遊んでいると、画面の向こうに人が存在することの意識が薄れてきます。オンラインなのに、オフラインゲームのような感覚になってしまうのです。
いろんな人がプレイしているDQ10ですから、そういう方もいます。もうこれは批判してもしょうがないですので、サクッとフレを切って頂き、ご自分が納得できるステータスのフレンドをお探しください、としか言えませんw
3は、フレンドであるなら全員をきっちり把握、理解したいというお気持ちはわかります。わかりますが、現実としては難しく、自身の目の届く範囲にフレンドを絞ろうという考え方ですね。
200人と一言でいえば、多いのか少ないのか微妙な数字ですけれども、ちょっと学校に当てはめて考えてみてください。あなたが30人のクラスが7つある学年に属しているとします。自分のクラスメート29人はともかく、残り6クラスの180人の顔と名前、性格などの情報を正確に覚えることができますか?w
あかり姉は、自キャラを除き189人のフレンドがいますが、よく遊んだり、ドワ子集会で会ったり、ツイッターで交流のある半数くらいの方は把握できていますけれども、残りは正直「だれだっけ?」ですw
それでもどわこちゃんが多く、みなさん非常にかわいいので全然OKです←
さて最後に4です。とにかくフレンド枠が足りない!
ここが今回の記事の本題の本筋のさらに一番のキモですw
これについては、主にプレイヤーイベントによく行く方などに多いと思います。プレイヤーイベントで、とても話の合うプレイヤーと出会い、ぜひフレンドになりたいと思ったとします。ところが自分か相手か、どちらかのフレンドが200人いる場合、フレンドになることができません。
そうなると、仕方がなくフレンド整理をしないといけない状況に陥ります。
わたし(ルナクル)は、フレンド枠には余裕があるので、そんな苦渋の選択という場面になったことはありませんが、ドワ子集会の常連でもあるあかり姉は、頻繁にそういう状況が起きています。
このドワ子集会というのは、何も知り合いばかりが集まるのではなく、新たにアストルティアで冒険を始めたばかりの新人どわこちゃんも含め、ありとあらゆるどわこちゃんが大勢集まります。参加人数は多い時に300人以上とも言われる巨大プレイヤーイベントなので、フレンドにはなっていないけど、よくお話しする顔見知りどわこちゃんも大勢います。
上の写真を見て、300人もいないんじゃ?と思う方がいるかもしれませんが、これは本当にほんの一部です。PC版で最高画質の設定にして全景を撮っても、多くて50~55人くらいしか映らないのです。
上の写真は、8/7にめらみさんのサブ宅で開催された「夏どわコーデ撮影会」の模様ですが、最前列に2人しかいないように見えます。ところが実はここの階段の端から端まで、ぎっしりのどわこちゃんが埋め尽くしているのです。全く映りません。まさに機種の限界を突破する驚異のどわこちゃん数ですw
ちょっと話がどわってきましたけどw
つまり、これだけ巨大でプレイヤーの集まるイベントの常連で、いろんなどわこちゃんとお話ししていれば、フレンドになりたいね☆と、自然にそう思うわけですが、お互いにフレンド枠がいっぱいというケースが結構あるのです。
そうなると整理せざるを得なくなります。あかり姉の場合は、おおむね次の基準で整理するようにしています。
- 最終ログインが半年以上、または確認できないキャラ
- ツイッターなどで引退を表明しているキャラ
- 同一プレイヤーの複数キャラとフレの場合、サブにあたるキャラ
- 上記1~3に関わらず可能な限りどわこちゃんは残す
めちゃんこどわこ優遇ですがそこは仕方ありませんw
ただし、この基準に該当するフレンドさんも次第に減ってきていて、そろそろ1~3に該当するどわこちゃんもフレンド解除せざるを得ないのかなと、そこが目下のところ、あかり姉の悩みの種のようです。
ただ、たとえ長期休止中や引退を表明していても、その後に復帰したフレンドさんもたくさんいます。半年以上ログインしていなくても、キャラを削除していない、つまりまた戻ってくる可能性がわずかでもある以上、できればフレンド解除は避けたいというのが本音ではあります。
フレンド枠は今後も増えないの?
DQ10に関わらず、FF14も、冒頭で書いた星ドラも、スクエニのゲームにはフレンド枠200のものが多い印象です。そしてDQ10のフレンド枠については、これも前述のとおり増やしてほしいという提案が繰り返し出されていますが、今のところその要望に応えてくれそうな気配はありません。
理由としては、技術的なことよりもまず、フレンドが200人満タンという人が全体的に見れば少ないのでしょうね。オンラインゲームの運営としては、やはり希望者の多い機能などを優先して検討せざるを得ないので、そうなるとフレンド枠拡張のプライオリティは極端に低そうな気がします。
今後もしフレンド枠が増えることがあるなら、それはきっとオプションサービスとして月額200円+税で100人拡張など、そういう形になるかもしれませんね。そうなると、お金を払ってまでフレンド枠を増やしたいと考える人が、一体どれほどいるかという問題になりそうですが…
あかり姉に限って言えば、それくらいなら平気で課金すると思いますw
というわけで、久しぶりにブログを更新したかと思えば、こんな長文記事でたいへん失礼しましたw
実は今、9/27に発売したばかりのNintendo Switch版「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」を大絶賛プレイ中です。3DS版の時は人魚のお話を終えたあたりで挫折してしまったのですが、今回はやけに面白く感じて、昨夜まほうのカギ取得まで進めました。早くも3DSで挫折した箇所を超えましたw
やっぱり映像がとにかくキレイで、またボイスも、思っていたよりもずーっと良かったのがうれしいですね。ドット絵時代のドラクエも大好きでしたが、ゲームのストーリーはともかく、すっかりDQ10やFF14のスタイルに慣れきってしまったわたし自身が、過ぎ去りし時を求めるのは厳しいのかもしれません←
ちょっと涼しくなってきたことだし(ちょっと昨日からはまた台風接近で蒸し暑いですけどw)、こんな長文はともかく、ブログもまた月4~5記事くらいは書いていきたいなと思っています。よろしくお付き合いください♪
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