ドラクエ10オフラインついに発売!

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Astoltia Side (DQ10)オフライン
 
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ちょっと気になった点

メニューやアイコンはこんな感じです

メニューやアイコンはこんな感じです

現時点では、まだ初期村のストーリーすら終わっていませんので、本当にファーストインプレッションの話になるのですが、少し気になった点もあるので書いておきます。

このゲームは、ドラクエ10のオフライン版とはいえ、全く別のゲームシステムで開発されています。オンラインだからこそのメニュー、インターフェイス、バトル、経済システムなど、そのままオフラインに持ち込めないのは当然なので、このゲーム単体として楽しく遊べるようにと、様々な工夫が施されています。

そのことに異存はないのですが、このゲームがドラクエ10を名乗る以上、ドラクエ10のオンライン版プレイヤーが遊ぶ可能性、そして逆にオフライン版を楽しんだプレイヤーがオンライン版に挑戦する可能性、そのいずれもあるわけですね。

…と、ここまでは前置きで、実は操作に関する点を色々と書いていたのですが、調べてみると、どうも設定で変えたり調整できる部分もあるらしく、ファーストインプレッション状態で書くとちょっと的外れになりそうなので、そこは割愛します。しばらく遊んでみて、何か感じたことがあれば別記事で書くかもしれません。

そういうわけで操作ではなく、性能で気になる部分について書きます。これはもしかすると、Switch版特有の問題なのかもしれませんが、ムービーを観ていて、次へ進むボタンを押すたびに、カクッと動きが一瞬止まります。ムービーのグラフィックも、TVモードで観ていると、どうも画質が粗いのが目立つといいますか…

冥王の顔のカゲが荒れ気味…

冥王の顔のカゲが荒れ気味…

さらにバトルに入るとき、名曲「刃の旋律」が流れるのですが、曲が流れ始めてから敵が表示されるまでのロード時間が長く感じます。昨夜わたしがプレイしたときは、感覚的には3~4秒くらいかかることがありましたが、Twitterではさらに長く待たされている動画が流れてきたのも見ました。そういうカクつき、モタつきが多発するあたり、ちょっとハードウェア的に無理がある処理をしているのでは?というような印象を受けました。繰り返しますが、あくまでSwitch版での話なので、PS4/PS5版やSteam版では問題ない可能性もあります。

ドラクエ10をオフラインゲーム化、それもキャラは2~3等身で、2D風の俯瞰画面にするなど、様々な挑戦をしたのはわかるのですが、実際にさわりの部分だけプレイしてみて感じたのは、「ドラクエ11のエンジンをそのまま使えなかったの?」という点でした。発売後の今となっては身も蓋もない意見だと自覚してはいますが…w

ただ、オンライン版ムービーの流用に関しては、やめておいた方が良かったかなと。キャラを2~3等身に変更するなら、その等身にあわせたキャラのカットシーンを作ってほしかったです。

「エテーネの村のおはなし」の冒頭を作っている頃は、制作もそういうスタンスだったのか、ムービーの形をとらずに、2~3等身のキャラのままボイスがつく箇所も結構ありました。ただ、上から見下ろすようなアングルとなり、キャラの表情が小さくて少し見づらい印象もありました。その後、テンスの花を取りに行ったシーンや、冥王襲撃シーンなどから、オンライン版ムービーと2~3等身キャラが混在するようになりますが、どうせならどちらかに統一させてほしかったです。

   
Astoltia Side (DQ10)オフライン

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