ベコン渓谷へ!
ベコン渓谷では戦いが待っているかもしれないので、パーティをととのえて、しっかり準備してから向かいます。冥王のコスプレをしている場合ではありません←
賢者エイドスさんからは、ベコン渓谷の奥にある「レムルの聖杯」を取ってくるように言われましたが、ぽつんと宝箱に入っているわけではありません。それは「妖剣士の塚」にあり、そこには「妖剣士」が眠っているわけです。おそらく「レムルの聖杯」は「妖剣士」の所有なのでしょう。
それを奪いに行くわけですから、当然「死者の眠り」を妨げることになり……
ルナックルはともかく、Lv90以上のメンバーが3人いるので、勝負になるはずもなく…
妖剣士オーレンさんは、別に悪事を働いたわけでもなく、自分の聖杯を守っていただけですからね…
この時点で詳しい事情はわかりませんが、どうも賢者エイドスさんには、すべてわかってるような感じもありますよね。このお話には続きがあり、それがグレンの外伝クエストになっています。
今回「ルナックルの冒険」の記事更新を半年ぶりに再開したのは、そのグレンの外伝クエストの記事を「クエストガイド」で書こうとしたときに、まだブログ内では「グレンのおはなし」の内容に触れていなかったため、そちらも振り返れるようにしたかったという理由もあります。
余談ですが、この「グレンのおはなし」のカットシーン(ムービー)を観ていると、オーレンさんを組み立てる(?)シーンや、こちらに襲いかかってくる前のサブリミナル風の演出だったり、レムルの聖杯の質感だったり、アニメーション部分にこだわりを感じます。
ドラクエ10の制作初期には、ジブリ作品にも参加されていた、伝説的なアニメーターである金田伊功さんがストーリーボードで参加されているのは有名な話です。金田さんはドラクエ10の発売3年前に、若くして亡くなられたのですが、初期のムービーやカットシーンの場面設計を担当されていたことは間違いないので、この「グレンのおはなし」を含めて、どこかこだわりを感じるアニメーションには、金田さんの手も入っているのかな、と思ったりもしています。(どこを担当されたかは公表されていないので、あくまでわたしの推測です)
ふたたび宿屋へ!
手に入れた「レムルの聖杯」を持って、賢者エイドスさんのいる宿屋へ向かうと、すでに旅立った後で、宿屋にいるミオナさんに伝言を預けていました。
ランドン山脈にある雲上湖に、目には見えない不思議な樹木「グロリスの木」があり、その木が「グロリスのしずく」を落とすのだそうです。それを「レムルの聖杯」で受け止めたものだけが、魔瘴をはらえるのだそうです。ただし、その雲上湖には「恐ろしい竜」がいるということで、バトルの予感しかしませんねw
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