神話篇「囚われの少女」

このページは約5分で読めます。
記事内容は掲載日時点で判明している情報に基づきます。過去の記事は、最新の内容ではない点にご留意ください。掲載後にゲーム内で仕様変更等が行われることもあります。仮説等は掲載後に異なる事実が判明していることもあります。
DQ10クエストガイド神話篇連続ストーリー
神話篇「囚われの少女」

神話篇「囚われの少女」

この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順動画解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。

ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。

スポンサーリンク(広告)

クエスト概要

※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。

受注/クリア条件神話篇「記憶のつめあと」をクリア済み
シリーズ名神話篇
依頼NPC(落陽の草原)????「メルエ」さん
所要時間10~15分程度
初回報酬グリーンオーブ: 1
経験値: 3900 / 名声値: 52
クエスト実装日2013年 7月 25日 (Ver.1.5前期)
スポンサーリンク(広告)

クエスト手順

落陽の草原 B7 にいる「コゼット」ちゃんと話して ???? に行き「メルエ」さんから受注

  1. ゴブル砂漠西 C1 にある 砂岩の洞くつ に入り、その E1 にある 砂だまりの間 に入ると ボス戦
  2. ボス戦後にカットシーン(ムービー)、その途中でクリア

受注後、「今すぐ ゴブル砂漠西にある 商人たちのテントへ 行きますか?」と確認されます。

スポンサーリンク(広告)

戦闘の攻略

ライノスローネ

ライノスローネ

ライノスローネと戦うことになります。「テンションバーン」を使い、自身が攻撃を受けた際にテンションを上げてきます。テンションが高い状態で「オノむそう」による範囲攻撃を受けると、HPが低いパーティでは一気に壊滅する危険があります。そのほか「かぶと割り」でこちらの守備力を下げたり、「つうこんのいちげき」も使うため、対策として盾スキルの「会心ガード」を使っておきましょう。テンションが上昇していると危険なため、「ロストアタック」や、賢者の「零の洗礼」などで、テンションをこまめに消すようにしましょう。

スポンサーリンク(広告)

クエスト動画

動画は後日掲載予定です
スポンサーリンク(広告)

クエスト解説

今回はメルエさんの記憶の封印を解くことになります。彼女は世告げの姫になったときから「星天のペンダント」というものを持ち続けていて、それが手掛かりとなるだろうという話をしていると、突然そのペンダントが光り始めて、メルエさんはゴブル砂漠西からの気配を感じます。その地下にある砂岩の洞くつで「何かが 私を呼んでいる」ということなので、そこへ向かうことになります。

このように言われると、バトルがあるということですw

このように言われると、バトルがあるということですw

砂岩の洞くつの奥、砂だまりの間に入ると、突然ライノスローネというモンスターに襲われました。倒した後にメルエさんが到着し、そこに落ちていたペンダントを拾い上げるのですが、それは彼女が持っている星天のペンダントとよく似ている……というより「まったく 同じもの」だったのです。

そこでメルエさんの記憶がよみがえります。

彼女は生まれつきの重い病のため、自分の足で立つこともできず、ずっと療養の日々を過ごしていたといいます。彼女のお父さんは、「どんなに離れていても ペンダント同士で 会話のできる魔法」がかかったペンダントを用意してくれたのだそうです。まあ、携帯電話ですねw

彼女にはシャデルさんという冒険者の叔父がいて、お父さんはペンダントの片方を彼に預けることで、シャデルさんからの冒険の話を聞くことができ、部屋から出られないメルエさんの励みになると考えたようです。シャデルさんは「病気が治ったら 一緒に冒険しよう」とメルエさんと約束し、励ましていました。

ところがある日、シャデルさんは突然消息を絶ちます。それからしばらくして、洞くつの奥で倒れていたのを発見されますが、すでに亡くなっていたといいます。その報せを聞いてメルエさんは泣き崩れるのですが……そこに例の「謎の少年」が現れます。

これまで見てきた2例と同様に、その少年は「ボクといっしょに 帰ってくれないかな。」と言い、メルエさんが「私は……自分の足で 歩けないの。この部屋から出ることさえ できないのよ。あなたと一緒になんて 行けるわけないわ。」と言って断るのですが、彼がメルエさんに手をかざすと光が放たれ、生まれつき歩けなかった彼女は、突然立ち上がり、歩けるようになるのです。

この少年は何者…?

この少年は何者…?

ここまでを少し振り返ってみましょう。

星詠みのサテラさんは、「もし私に 本当の予言のチカラがあれば あの人々を 死なさずに済んだのに……。」と後悔を話したところ、彼は「本当の予言のチカラ」を与えました。

舵取りのマレンさんは、「もう呼びかけても 返事をしないの。息も 止まってしまった……。ランディは 助からないのよ……。」と話したところ、彼はランディさんを蘇生させました。

そして今回、つなぎ手のメルエさんは、「私は……自分の足で 歩けないの。」と行けない理由を話したところ、彼は「自分の足で歩くチカラ」を与えました。

のちの世告げの姫たちは、彼に対して「願いをかなえてほしい」と言ったわけではなく(そもそも少年がそのようなチカラを持っていると信じた様子もなく)、いっしょに帰ることができない、あるいは障壁となる事情を話しただけなのですが、それらを瞬時に取り除き、彼女たちを「いっしょに帰らせる」のです。

それでは、彼女たちを同行させて、彼は「どこに」帰って行ったのでしょうか。そして「いっしょに帰る」ことが、彼女たちが「世告げの姫として行動している」ことと、どう繋がるのでしょうか。

謎は謎を呼びつつ、次回、導きのロディアさんの記憶を封印を解くことになるのです。

今回のクエスト「囚われの少女」のクリアは、「神話篇」のクエスト「ふたりの逃亡者」の受注条件となります。

     
DQ10クエストガイド神話篇連続ストーリー

この記事へのコメント

コメント

タイトルとURLをコピーしました