No.244「祖父から受け継いだ宝」

No.244「祖父から受け継いだ宝」

クエスト概要

※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。

クエスト手順

王都カミハルムイ北 木工ギルド G3「マスター・カンナ」さんより受注して、まだ覚えていなければ「まてきのスティック」のレシピを覚える

1. できのよさ★★以上の「まてきのスティック」を作り、王都カミハルムイ北 木工ギルド G3「マスター・カンナ」さんに渡す
2. 王都カミハルムイ北 F2 町人長屋 にいる「キハダ」さんと話すとカットシーン（ムービー）
3. 王都カミハルムイ北 木工ギルド G3「マスター・カンナ」さんと話すとクリア

職人作業の解説

できのよさ★以上の「まてきのスティック」を作る必要があります。

すべての職人に共通して言えることですが、運の要素も絡んでくるため、必ずしも同じ手順で作れば同じ結果が得られるとは限りません。また、わたしの方法が必ずしも最適解とも限りません。以下で動画収録時の手順を解説しますが、参考程度にしてください。

木工は基準値が決まっているので、それに近付けていきます。「まてきのスティック」の場合、すべてのマスの数値の合計が±0であれば★★★ができます。★★以上で良いので、出来る限り合計の基準値を±0に近づけるよう気を付けながら、削っていきましょう。

「まてきのスティック」を作る際の木の特性はいわゆる「燃え木」（公式には「削り追加」）です。削った部分が4～6の範囲で多く削られてしまうため、削りすぎないように気を付けましょう。会心が出て基準値ぴったりで止まった場合のみ、追加で削られることはありませんが、会心が出ないと削りすぎになります。特性が「木材復活」の場合を除き、木工には削りすぎたマスを戻す手段がないため、注意が必要です。

まてきのスティックの基準値

動画で実際に作業した手順は下記の通りです。

1. 下のマスを「2倍彫り」
2. 下のマスを「2倍彫り」
3. 下のマスを「2倍彫り」
4. 下のマスを「2倍彫り」
5. 下のマスを「2倍彫り」
6. 下のマスを「ねらい彫り」
7. 右に回転して、右のマスを「2倍彫り」
8. 右のマスを「2倍彫り」
9. 右のマスを「2倍彫り」
10. 右のマスを「2倍彫り」
11. 左に回転して、上のマスを「ねらい彫り」

動画ではこの手順で★★ができました。追加で削られる分をきちんと考慮しながら、「2倍彫り」でどんどん削って、基準値に近づけていきましょう。

クエスト動画

クエスト解説

このクエストをクリアすることで、木工職人のレベル上限が40となります。

今回のクエストでは、武器を作って渡すだけではなく、続けておつかいをする必要があります。この依頼では、木工職人を辞めようとしているキハダさんを、一緒に説得してほしいと頼まれます。

マスター・カンナさんは、先代の祖父からギルドマスターを継いだばかりの新米で、木工ギルドの職人たちからも信頼されていませんでした。ところがこのクエストでは、キハダさんを責め立てる借金取りに対して見事なタンカを切り、それを契機として職人たちから信頼されるようになります。

ふだんは、えるこNPCにありがちな（便せん屋さんのような）、小さな「つ」が入る、かわいい話し方なのですが、いきなり姐御口調になります。ギャップ萌えな方にはおすすめです(？)←

すべての職人に共通して、Lv40解放クエストをクリアすると、しぐさ「がっくり」を覚えます。種族・性別によってポーズは異なりますが、なぜここで覚えるしぐさが「がっくり」なのかわかりませんがｗ

オーガ女子の場合はこちら

今回のクエスト「祖父から受け継いだ宝」のクリアは、木工職人Lv39になると受けられる、職人レベル上限Lv45解放クエスト「刻まれた年輪」の前提条件となります。

続きのクエスト