毎年4月1日、ドラクエ10ではたった1日しか遊べないにもかかわらず、ずいぶん気合いの入った仕掛けを用意してくれているのですが、ここ数年はずっと平日だったので、お仕事から帰ってきて、バタバタともらえるものだけもらって終わるみたいな感じが続いていました。今年は久しぶりの土曜ということで、朝から行って動画も撮ってきましたので、ついでに記事も書いてみます。
今回の記事は、今年のエイプリルフールイベントのネタバレを含みますので、ご注意ください。あと、おでかけ超便利ツールでも何か起きていますが、それはご自身の目でお確かめください。
メギストリスの都で…
衝撃的な事件が起きました。
ドラクエ10のサービスが始まってから10年以上、一度も開くことのなかった「花摘みギルド」の扉が、ついに開いたのです!まさかのエイプリルフール限定で!w
これについては動画をアップしていますので、そちらでご覧いただければと思います。今回は「音読さん」の声を少し変えまして「あおいちゃん」という子どもボイスでしゃべっています。ルナクルって一応、設定上は小学生なんですよね…(遠い目)
花摘みギルドとは?
現在、ドラクエ10には8種類の職人があります。ドラクエ10クエストガイドで、当初は職人は扱わない予定にしていたのに、うっかり動画を収録してしまったため、各職人の解放クエストの記事を書きました。
その中の調理職人クエストでも触れたのですが、サービス開始当初は「調理」以外にも「採掘」「木こり」「陶芸」「花摘み」「薬剤」という5種類の職人が、アップデートで随時実装される予定になっていて、「採掘」は岳都ガタラ、「木こり」は風の町アズラン、「陶芸」はガートラント城下町、「花摘み」はメギストリスの都、「薬剤」はヴェリナード城下町に、それぞれギルドが作られていたのです。
ところが「調理」の実装後、当初の予定が変更になったらしく、新しい職人は一切実装されることのないまま、各ギルドの建物は門番が見張っているだけの廃墟と化してしまいました。「採掘ギルド」だけは「お宝の写真」という別コンテンツに流用される形で、2015年11月に扉が開いたのですが、それ以外の4ギルドは、いまだ開かずの扉となってしまっていました。
その中の「花摘みギルド」の扉が開いたのですから、これは事件でしょう!w
もっとも、中の様子は、おそらく元からあったというよりは、今回のコンテンツに合わせて作られたものだと思います。ネタはともかくとして、きれいな花壇が並んでいる場所なので、いい写真スポットにもなりそうですし、何らかの形で再利用してくれるといいんですけどね。
風の町アズランで…
風の町アズランの宿屋に泊まると、謎の声が聞こえてきて性格診断をされます。
これはですね、リメイク版ドラクエ3のオマージュなんですよねw
そして結果は、どんな選択をしても必ずこうなりますw
なんでも、この「むっつりスケベ」のデザインが何パターンもあるそうで、こだわるのそこ!?とww
そして、朝になるとこんなことになってしまいますw
わたしはやってませんが、この状態でバトルに突入すると、1ターン目で行動不能になるとかで、知らずにエンドコンテンツなんかに行ってしまうとめっちゃ焦るでしょうね…w
ところで朝起きると、すでにエイプリルフールイベントの話が、Twitterなどで広まっていました。
「幻想画」は「コンテンツガイド」で表示されますし、「花摘みギルド」も門番のケラプさんの名前がピンクになっているので、注意深くマップを見ていれば気付くとは思います。でも、風の町アズランの宿屋に泊まると…なんて情報は、ゲーム内のどこにもないんですよね。これ発見した人はすごいですよねw
幻想画が…
最後に幻想画です。
ガタラ原野など、5大陸の小国近くに現れていて、マップを見れば場所もすぐにわかります。
余談ですが、わたしの「はくあいのゆびわ」には「封印ガード+10%」がふたつ付いていて、エナジーも貯まった状態だったので、この後すぐに完成させることができましたw
そんなわけで、2023年のエイプリルフールイベントの内容をご紹介しました。
本当は「花摘みギルド」の動画を公開するだけで終わるつもりだったんですが、その動画が再生数「5」とかで、声まで入れて「花摘みギルド」の解説を含めて編集したにしては、あまりにさえなくて、ちょっと泣きそうだったので、ブログでも書くことにしたのはウソのようなホントの話です←
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