この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順と動画、解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
受注/クリア条件 | 盗賊に転職している No.072「トレジャーハント!」をクリア済み |
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シリーズ名 | 盗賊王の誇り |
依頼NPC | 岳都ガタラ H5 酒場「ダルル」さん |
所要時間 | 10~15分程度 |
初回報酬 | 盗賊のターバン / 盗賊のグローブ 経験値の古文書・盗賊 4 スキルポイント 盗賊の各スキル 20 経験値: 4140 / 名声値: 69 |
クエスト実装日 | 2012年 8月 2日 (Ver.1.0) |
クエスト手順
岳都ガタラ H5 酒場にいる「ダルル」さんより受注
- 岳都ガタラ G6 民家にいる「ブデチョ」さんと話す
- モガリム街道 の東部にいる「オーク」に「ぬすむ」を成功させ、「形見のオルゴール」を盗んでから、その戦闘に勝利する
- 岳都ガタラ G6 民家にいる「ブデチョ」さんに「形見のオルゴール」を渡す
- 岳都ガタラ H5 酒場にいる「ダルル」さんと話すとクリア
オークは、モガリム街道 F3 の洞くつを抜けた先など、東側にいます。
このクエストは、盗賊が「おたから」スキル8Pで習得する、盗賊専用の特技「ぬすむ」が必要なため、バトルは盗賊で進める必要があります。
戦闘の攻略
オークと戦うことになります。さみだれ突きは4回連続ダメージを与えてきますが、このクエストを受ける段階で、第1話でもらえる「経験値の古文書・盗賊」2個を使っていれば、最低Lv32~33程度になっているので、きちんとした装備を身に着けているなら、それほどの脅威ではありません。
今回のバトルでは「ぬすむ」を成功させて「形見のオルゴール」を入手する必要があります。サポート仲間は「わたしにまかせて」「おれにまかせろ」にしておいて、入手に成功したら作戦を変えて倒してもらいましょう。動画では1回目の「ぬすむ」で入手できました。「形見のオルゴール」を入手した上で戦闘に勝利するとメッセージが表示され、「だいじなもの」に追加されます。
クエスト動画
このクエストを実際にプレイしている動画です。ご覧になる際はネタバレにご注意ください。
★おわびと訂正★
動画3:57あたりで、サポート仲間の作戦について「ガンガンいくわよ」「ガンガンいこうぜ」にしておきましょう、というテロップが表示されますが、「わたしにまかせて」「おれにまかせろ」の誤りです。おそらく編集の際に寝ぼけていたと思われます……失礼いたしました。
クエスト解説
盗賊の職業クエスト「盗賊王の誇り」第2話です。
岳都ガタラに住むブデチョさんが、奥さんの形見のオルゴールを盗まれたとのことで、それを取り返しに行くことになります。盗んだのは前回登場した「つむじ風の旅団」にいるオークとのこと。
盗賊にも義賊と悪党がいて、わたしたちが所属する「ダルル盗賊団」は「悪いヤツからしか 物を盗まない」、そして困っている人たちにその利益を分け与える、いわば江戸時代に実在した鼠小僧次郎吉さんのような立ち位置です。「どちらも、盗むことに変わりはないんだから、悪いこと」という倫理観もあるでしょうから、ドラクエ10の世界ではわかりやすく「悪党=モンスター」と区分けされているのでしょう。
ゲームの世界を現実の倫理観でとらえてしまうと、そのへんをうろついてるだけのモンスターを誰彼かまわずぶっ倒すわたしたち冒険者=悪人になってしまいますし、そこは割り切りましょうw
依頼通りに「形見のオルゴール」を取り返しますが、そこに入っていたという「オルゴールの中身」は消えていました。ブデチョさんは一瞬わたしたちに疑念の目を向けますが、わたしたちには、オルゴールの中に何が入っているかなど知る由もない話です。ブデチョさんにとっては、オルゴールそのものよりも、その中身の方を取り返したかった様子もありますから、今後それが重要なカギになりそうです。
今回のクエスト「形見を取り返せ!」のクリアは、職業クエストシリーズ「盗賊王の誇り」第3話「ブデチョの依頼」の受注条件となります。
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