No.285「マスターの悩みの種」
この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要（初回報酬など）、クリアまでの手順と動画、解説（感想、考察など）で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
| 受注/クリア条件 | No.284「マスターの特別レッスン」をクリア済み |
|---|---|
| シリーズ名 | 万物を教え導く者 |
| 依頼NPC | 真のダーマ神殿 1階 D3「スキルマスター」 |
| 所要時間 | 10分程度 |
| 初回報酬 | スキルふりわけの上限が 130になる 経験値: 28000 / 名声値: 60 |
| クエスト実装日 | 2014年 5月 22日 (Ver.2.1後期追加) |
クエスト手順
このクエストを受注するには、クエストNo.284「マスターの特別レッスン」をクリアしておく必要があります。
真のダーマ神殿 1階 D3 にいる「スキルマスター」に話しかけて、「はい」と答えて受注するとカットシーン（ムービー）
- 真のダーマ神殿 1階 D4 にいる「ディエゴ」さんと話して「はい」と答えるとカットシーン、その後ボス戦
- ボス戦後のカットシーンを観る
- 真のダーマ神殿 1階 D3 にいる「スキルマスター」と話すとクリア
クエストを受注できる状態で「スキルマスター」に話しかけた後、会話を終えようとすると「……ところで ◯◯◯◯さん。さらに 自分の可能性を きりひらくために 次の段階……レッスン2を 始めてみませんか？」と言われて、そこで「はい」と答えると受注できます。
戦闘の攻略
ヴォルカドラゴン
ヴォルカドラゴンと戦うことになります。
「ハッピーブレス」で、範囲内のメンバーを踊らせてきます。踊らされガードのついた装備か「キラキラポーン」などで防いでおきましょう。「しゃくねつのほのお」で範囲内に炎属性のブレスダメージを与えてきたり、「たたきつぶし」で前方範囲内にダメージを与えつつ、吹っ飛ばしてくることがあります。また「メラガイアー」で炎属性の単体大ダメージを与えてくることがあります。
「みかわし草」を使ってみかわし率を上げてくることがありますが、その状態だと物理攻撃が非常に当たりづらくなるため、賢者の「零の洗礼」か魔剣士の「いてつくはどう」で必ず解除しましょう。また、「魔力の葉っぱ」を使ってMPを回復することもあります。
さらに怒り状態のときに限り、「ベホマ」でHPを9999回復してしまうことがあります。こちらが特技を使うなどの行動によって頻繁に怒るので、「ロストアタック」をこまめに入れましょう。「ベホマ」の詠唱は長いため、使い始めた際は「たいあたり」などで行動をキャンセルさせるようにしましょう。
クエスト動画
クエスト解説
スキル上限解放クエストシリーズ「万物を教え導く者」第2話です。
前回のクエストではスキル上限が120に拡張されましたが、クエストの実装日でいうと、それから1ヶ月程度で、早くも130スキルまで拡張されることになります。このクエストは、Ver.2.1後期期間中の 2014年 5月 22日に、追加配信で実装されました。
今回の試練を担当するのはディエゴさん。「趣味は 二度寝と昼寝。」なんてことを言っていますが、一応スキルマスターの舎弟なのだそうです。
なんかこう……わたしの苦手なタイプだわ←
試練というのは前回と同様、召喚された魔物と戦って勝利するというものですが、今回その試練の場として移動させられた場所が、なぜかスイの塔の最上階、天ツ風の間だったりします。
突然現れたディエゴさんたちにびっくりｗ
ここは怪獣プスゴンの住居なので（勝手に住みついてるだけですが）、当然すんなりと場所を貸してくれるはずもなく……と思いきや、召喚されたヴォルカドラゴンにビビッて、さっさと逃げ出しますｗ
余談ですが、この怪獣プスゴンは、風の町アズランのストーリーで戦う相手です。ところが、ドラクエ10のVer.1のメインストーリーでは、キーエンブレム10個のうち6個集めれば進行できるため、風の町アズランのストーリーを飛ばして、すでにレンダーシアまで来ている冒険者もいます。そのため、この段階で怪獣プスゴンと面識のある冒険者と、面識のない冒険者がいることになります。
こういうケースでは、どちらの場合でも対応できるセリフが用意されていたりするのですが、このクエストでの怪獣プスゴンは、主人公に対してはまさかのガン無視という形で対応されましたｗ
ヴォルカドラゴンは、実装当初はかなりの強敵でした。なんといっても怒り状態でベホマを使われてしまうのが非常に痛く、あとわずかで倒せるような戦局を、一気にひっくり返されたりしたものです。2024年現在では、ブレスや踊らされガードなどの対策をした上で、物理主体の場合は、相手のみかわし率上昇を解除する手段さえあれば、それほど難しい敵ではありません。
ヴォルカドラゴンを倒した後は、怪獣プスゴンが帰ってくる前に部屋をきちんと片付けておくなど、意外にきめ細やかなアフターサービスを発揮。そんなディエゴさんとプスゴンの間に奇妙な友情のようなものが芽生えたり……したのでしょうか？ｗ
スキルマスターの謝罪を受けて謎の低姿勢にｗ
このクエストシリーズは、スキル上限解放という、冒険者にとって非常に重要な要素でありながら、ストーリーとしては全体的にギャグ感が漂っています。今プレイすると、なんだか異質なものを感じるかもしれませんが、Ver.2時代に存在した、ちょっとした悪ノリのテイストの名残りともいえますｗ
このクエストのクリアは、「万物を教え導く者」シリーズ続編で、140スキル解放となるクエスト、No.330「マスターの一番弟子」の受注条件になっています。
続きのクエスト
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