この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順と動画、解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
受注/クリア条件 | No.352「マスターからの最終試練」をクリア済み No.391「タッツィのお手伝い」をクリア済み |
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シリーズ名 | 万物を教え導く者 |
依頼NPC | 真のダーマ神殿 1階 D4「ディエゴ」さん |
所要時間 | 10分程度 |
初回報酬 | スキルふりわけの上限が 200になる 経験値: 12700 / 名声値: 85 |
クエスト実装日 | 2019年 6月 26日 (Ver.4.5後期) |
クエスト手順
真のダーマ神殿 1階 D4 にいる「ディエゴ」さんと話して受注
- 真のダーマ神殿 を出て、ダーマ神殿周辺 D3 にある 破邪の鐘 を調べて「はい」と答えるとボス戦
- 真のダーマ神殿 1階 D4 にいる「ディエゴ」さんと話すとクリア
「破邪の鐘」を調べて「スキル上限解放の試練」へ行く際、HP/MPが全快します。
戦闘の攻略
ラーヴァドラゴンと戦うことになります。これまでのスキル上限解放で戦ってきたボスとは異なり、このモンスターはかなりの強敵で、Lv130前後のメンバーがいても全滅することがあります。難易度が「強い」でどうしても勝てない場合、「弱い」を選択することもできますので、無理のないように戦いましょう。
「フレイムリザーブ」は、ダメージを受けるとテンションが上がる「テンションバーン」と同等の効果をかけつつ、自身の足もとに赤い陣を置き、これに乗った状態で攻撃すると、こちらが受けるダメージが増加します。この状態になると、状況によってはテンションが大幅に上がった状態で、下記の連続攻撃をしてくるため、レベルの高いサポート仲間がいても、あっさりと壊滅することがあります。魔剣士の「いてつくはどう」や賢者の「零の洗礼」などで解除できると、少しでも危険を回避できます。
「火球連弾」は、狙われた人を中心とする前方範囲内にランダムに5回、炎属性のブレスダメージを与えてきます。「連続かみつき」は、狙われた人を中心とする前方範囲内にランダムで6回、ダメージを与えてきます。さらに「はげしいおたけび」でダメージを受けつつ行動不能にさせられることがあり、その状態で「火球連弾」などが来ると、回避しようがありません。
HPが減少後は「マグマリザーブ」を使用しますが、これは「フレイムリザーブ」と同様「テンションバーン」の効果に加えて、5箇所に赤い陣を置くというものです。こちらが受けるダメージが増加しやすくなるので、なるべく陣から離れた位置に誘導しながら攻撃しましょう。
このモンスターは、戦士の「チャージタックル」「たいあたり」、武闘家の「一喝」、盗賊の「サプライズラッシュ」など、相手の行動を止める状態異常に完全耐性があります。これらの方法で動きを止めることはできませんが、その反面、幻惑や眠りなどの状態異常は効きやすくなっています。ブレス耐性をもつサポート仲間を連れて、なおかつ天地雷鳴士などの「花ふぶき」で幻惑させたり、「ラリホー」系のじゅもんや、踊り子の「ねむりのダンス」で眠らせるなどすれば、強力な攻撃をある程度抑制できます。
クエスト動画
クエスト解説
スキル上限解放クエストシリーズ「万物を教え導く者」第5話です。
このクエストは、2019年 6月 26日のVer.4.5後期で実装されました。180スキル解放から実に4年ぶりのスキル上限解放で、2024年8月時点で、これが最後のスキル上限解放となっています。
これまでのスキル上限解放で戦ったボスは、実装当時は強かったとはいえ、Ver.2時代に実装されたものなので、2024年現在のように、様々なスキルを持ったレベルの高いサポート仲間がいれば、楽勝できたでしょう。ところがVer.4時代の終盤に実装されたラーヴァドラゴンは、ものすごく強いです。
動画を収録した際は、Lv129~130のサポート仲間を連れていながら、なんと3回も全滅しました。実際のところ、それまでのスキル上限解放が楽勝すぎたため、こんな強敵だということを完全に失念していて、適当な構成で挑んだため、というのもありますがw
詳細は「戦闘の攻略」で解説していますが、バトマスだけでゴリ押しなんて戦い方では勝てません。幻惑や眠りが効く、スタン(行動を止める)攻撃は一切効かない、テンションバーンを解除できないと危険、ブレス対策が重要、それらのポイントを押さえて挑めば、決して勝てない相手ではありません。
とはいえ、サブキャラの育成などで、主人公のレベルがそれほど高くなかったり、あまりいい装備を持っていない場合は、かなり苦戦することもありますから、困難なら素直に難易度選択しましょう。
ちなみにこのクエスト、実装から1ヶ月は難易度選択もできなかったため、初日から阿鼻叫喚の様相となり、早く200スキルを解放したい冒険者を絶望の淵へ追いやったそうです…w
このクエストのクリアは、「万物を教え導く者」シリーズ続編で、マスタークラス解放となるクエスト、No.731「マスターを目指す者」の受注条件のひとつとなっています。
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