No.409「流星の追憶」

このページは約8分で読めます。
記事内容は掲載日時点で判明している情報に基づきます。過去の記事は、最新の内容ではない点にご留意ください。掲載後にゲーム内で仕様変更等が行われることもあります。仮説等は掲載後に異なる事実が判明していることもあります。
DQ10クエストガイドサブストーリーしぐさをもらえる
No.409「流星の追憶」

No.409「流星の追憶」

この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順動画解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。

ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。

スポンサーリンク(広告)

クエスト概要

※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。

Ver.2 体験版OK
このクエストの受注には製品版 Ver.2 のプレイ権利が必要ですが、無料体験版でも受注/クリアが可能です
受注/クリア条件No.355「時を紡ぐ声」をクリア済み
称号「ヒストリカのズッ友」を持っている
依頼NPC真のリンジャの塔 4階 D3「クロニコ」さん
所要時間30分程度
初回報酬しぐさ「炎の友情☆ダンス」
経験値: 61000 / 名声値: 60
クエスト実装日2016年 1月 6日 (Ver.3.2前期追加)
スポンサーリンク(広告)

クエスト手順

真のリンジャの塔 4階 D3 で「クロニコ」さんと話すとカットシーン(ムービー)、その後受注

  1. 真のセレドの町 宿屋 E6 にいる「メンカル」さんと話して「はい」と答えると、「コバルト池のカギ」を受け取る
  2. 偽りのセレドット山道 G6 にある扉を調べて「コバルト池のカギ」を使う
  3. 偽りのセレドット山道 H5 にある勇気の聖塔でブレイブストーンを使い、真のセレドット山道 G5 の光る部分を調べて「はじめてのルーペ」を入手
  4. 真のリンジャの塔 4階 D3 で「クロニコ」さんと話す
  5. 真のリンジャの塔 4階 E3 で「ヒストリカ博士」に「はじめてのルーペ」を渡す
  6. パーティを組んでいない状態で「ヒストリカ博士」と話して「はい」と答えるとカットシーン、その後ボス戦
  7. ボス戦後のカットシーンを観る
  8. 真のリンジャの塔 4階 E3 で「クロニコ」さんと話すとクリア、その後カットシーン

上記手順「2」で訪れる扉は「偽りのセレドット山道G6 にあります。

赤いラインに沿って進むといいでしょう

赤いラインに沿って進むといいでしょう

この扉でカギを使いましょう

この扉でカギを使いましょう

コバルト池」出たら、上の細い道を東に向かって回り込むと勇気の石塔があります。

赤いラインに沿って進みましょう

赤いラインに沿って進みましょう

 

真のセレドット山道」側に来て、石塔を背に進むと、すぐ目の前に光る地面があるのですが、近付いてもそれは段差の上にあります。

見えてはいますが手が届きません

見えてはいますが手が届きません

先程「偽りのセレドット山道」の「コバルト池」に出たとき、北側の細い道を東に進みましたが、今回は同じ道を逆回りで西へ向かって進んで行きます。

この位置から光る地面が見えるので、下へ落ちます

ぐるっと回り込むと光る地面があります

ぐるっと回り込むと光る地面があります

スポンサーリンク(広告)

戦闘の攻略

禁書の守護者

禁書の守護者

禁書の守護者 と戦うことになります。

このバトルは特殊で、ヒストリカ博士とふたりで戦いますが、彼女はあまり戦力にならないため、旅芸人など、攻撃も回復もできる職業がいいでしょう。バトル開始直後は「禁呪のチカラに守られている!」と表示され、ダメージを与えることができません。ヒストリカ博士が「奥義・ワラビーム」を使うと、「禁呪のチカラをうち消した!」と表示され、そこからダメージを与えられるようになります。

禁書の守護者は「死霊の叫び」で範囲ダメージを与えたり、「封殺」でダメージを与えつつ、こちらのじゅもんを封じてきます。また「ラリホー」でこちらを眠らせてきたり、「たたきつぶし」で範囲ダメージを与えてくるほか、「ドルモーア」で闇属性の単体ダメージを与えてきますが、いずれの攻撃もさほどダメージは高くありません。旅芸人の場合は「ハッスルダンス」があるため、ブーメラン等の攻撃手段があれば、じゅもんを封じられても問題はありませんが、眠りガードだけはあった方が安全です。

ヒストリカ博士は「ヒストリカ・イズ・パニック!」で、成功すると武闘家の「一喝」と同様の効果、失敗するとぐんたいガニなどを呼び出します。「炎の友情ダンス」を踊ると、全員がスーパーハイテンション状態になり、1分間、3秒ごとにこちらのHPが30ずつ回復します。さらに「いけ!ワラタロー改!」と表示されると「ボディーガード呼び」と同様の効果が発生し、「ワラタロー改!踊るぞ!」と表示されると、こちらが与えるダメージ量が増加します。その他、「本気出しちゃうぞ!」と表示されると、ヒストリカ博士が敵にダメージを与えます。見た目は「会心必中」ですが、ダメージは15程度です。

このように非常に特殊な戦闘で、ヒストリカ博士からの補助を受けつつ、主人公自身が戦うことになります。敵も強くはないため、ある程度のスキルがある旅芸人なら問題ないでしょう。

スポンサーリンク(広告)

クエスト動画

動画は後日掲載予定です
スポンサーリンク(広告)

クエスト解説

真のリンジャの塔の外伝クエスト失われた時を探して」をクリア後、「ヒストリカのズッ友」の称号を入手すると紹介されるクエストです。「失われた時を探して」の後日談で、2016年 1月 6日に配信されました。

このクエストは、当初の構想にはなかったようですが、ヒストリカ博士のキャラクターが大人気となったため、急遽制作されたという経緯があるようです。あるキャラクターにスポットを当てて、より掘り下げるクエストシリーズとして、Ver.4.0から「アストルティアキャラクターズファイル」がスタートしますが、ちょうどその先駆けのような内容のクエストとなっています。

今回はなんといっても、ヒストリカ博士と共闘できるのがポイントなのですが、ヒストリカ博士はLv13で、ダメージを与えても15程度と非常に弱く、ワラタローに守られているので死ぬことはありませんが、全く戦力にはなりませんので、主人公がんばってくださいw

頼もしいのかどうなのかw

頼もしいのかどうなのかw

禁書の守護者を倒すと、ファラスさんの書いた手記ではなさそうな本があり、それを読んでみると……

今日は 友人と3人で 年に一度の夜祭りへ
出かけた。親友のアイツと それから……
少し遅れてやって来た 彼女だ。

いつもは 静かなこの地も 祭りの夜には
色とりどりの灯りで あざやかに彩られ
人びとの声で にぎわっている。

珍しい食べ物に ゆかいな催し物 美しい花火……
夢か幻のような時の中で 私たちは笑いあった。
そして 帰路につこうとした そのとき……

ふたりが先日 婚約したという話を聞いた。
両者とも 人として尊敬できる 大切な友人だ。
私は 心から 祝いの言葉を述べた。

その後 私たちは 我々3人にとって
思い出の場所である丘で 流星をながめながら
とこしえに変わらぬ友情を 誓いあった。

ふたりに出会うことができて 本当によかった。
この先 何があっても 私たち3人なら
笑いながら 乗り越えていけるだろう。

なんと、リンジャーラさんの青春日記でした。

これを読んだヒストリカ博士は、あまりにも青春すぎる内容に、突如頭から煙を噴きだしてひっくり返り、「め……目がッ!! ブリリアントすぎて 目がしみるぅぅ!!」と叫ぶのでしたw

研究に打ち込んだ青春だったのでしょう…w

研究に打ち込んだ青春だったのでしょう…w

この後は、ヒストリカ博士と星を見ながら寝転がり語らう、という青春なシーンがあります。ヒストリカ博士は面白いキャラクターですが、彼女のような研究者には学会があり、古代エテーネ王国に関する学説を発表するも、証拠となる遺跡を見つけられず、認められないという苦労をしているようです。

冒頭でヒストリカ博士の兄、ロジクルさんが登場し、ヒストリカ博士をバカにするようなことを言って、連れて帰ろうとするのですが、クエストのクリア後に主人公を呼び出し、実は「ヒーたんに 悪い虫がついたんじゃないかと 心配していた」のだと明かします。妹をバカにして連れて帰ろうとしつつも、裏では「ヒーたん」呼びとか、とんでもないシスコンだったのでしたw

かくして、主人公はロジクルさん公認のズッ友となり、一連のヒストリカ博士のストーリーは幕を閉じますが、彼女の話す古代エテーネ王国は実在し、Ver.4で実際に主人公が訪れることになります。

なお、このクエストは、スタンプカード対象でも、特定のストーリーの開始条件などでもありませんので、必ずしもクリアする必要はありませんが、クリアすると、しぐさ「炎の友情☆ダンス」を覚えます。かわいくて人気のしぐさなので、取っておいた方がいいでしょう。

炎の友情☆ダンス

炎の友情☆ダンス

     
DQ10クエストガイドサブストーリーしぐさをもらえる

この記事へのコメント

コメント

タイトルとURLをコピーしました