アストルティア10周年 (1) 出会い~Ver.2まで

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Astoltia Side (DQ10)アストルティア10周年
 
この「アストルティア10周年」の記事では、過去バージョンの振り返りを行う過程で、一部ボスキャラクターの写真などを使用します。一部ストーリーの内容、ボスの名称など、Ver.5範囲までのネタバレとなる可能性がありますので、どうぞご注意ください。
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ドラクエ10との出会い

このサイトでは何度か書いていることの繰り返しになりますが、わたし(の中の人)が、初めてドラクエ10をプレイしたのは、2013年7月に参加したWindows版ベータテストでした。当時、Wiiを持っていなかったことと、オンラインのドラクエには否定的な考えを持っていたことから、発売から1年は見送っていたのです。

10年経った今となっては、もはや初期プレイヤーに近い立ち位置ではあるものの、決して「発売日組」ではありません。サービス開始当初のアストルティアを体験できなかったのは、非常に残念ではありますが、オンラインのドラクエを体験すらせずに、思い込みから否定的な目で見ていたことへのバチが当たったのだと思っていますw

オンラインのドラクエに否定的だったわたしが、ドラクエ10のベータテストに参加することにしたのは、偶然が重なったことによるものです。運命のいたずらですねw

その当時、Windows XP 搭載のPCを長年使っていたのですが、翌年にはサポート終了を迎えるということで、ちょうどPCの買い替えを検討している時期でした。当時のわたしには、PCでゲームをするという発想が全くなかったので、Windows 8 が入った5万円くらいのノートPCを購入しました。シンプルにネットが使えればOK程度のチョイスでした。

2013年のWindows版発売当初は、対応OSが「Windows Vista 以上」でした。2022年7月時点では「Windows 8.1 以上」が対応OSとなっています。

参考リンク: Windows版『ドラゴンクエストX オンライン』のはじめかた「プレイに必要な環境」(冒険者の広場)

わたしも幼少期はいろいろなゲームを遊んでいましたが、ある程度の年齢になってからは、遊ぶゲームはほぼドラクエシリーズのみになっていました。逆にいえば、それ以外のゲームを遊ぶことがほとんどないので、その当時持っていた現役のゲーム機は3DSくらい。それで2013年に発売された、リメイク版のドラクエ7を遊んでいた、というより、ドラクエ7を遊ぶために3DSを買ったという方が正しいです。

そのドラクエ7をクリアした時期のことでした。ドラクエシリーズは、わりと長時間かけてがっつりと楽しむので、クリアした頃は軽いドラクエロスみたいな気分になります。そんな頃、ドラクエ10のWindows版が発売されることと、そのベータテストが開始されたというネットニュースを偶然、目にしたのです。そのとき、もし Windows XP のPCを使用していれば、対応OSではないため、またもやスルーしていたことでしょう。ところが手元には、購入したばかりの Windows 8 搭載PCがあります。

まあ、どうせすぐに飽きるだろうけど、ベータテストっていうから、対応PCも買ったことだし、ちょっとだけ試してみようかな?

こんな軽い気持ちで、ドラクエ10の世界へ足を踏み入れたのでした。

ゲーム用途を考慮していないので、そのノートPCは決してスペックの良いものではありません。しかもゲームパッドも持っていません。キーボード操作で始めたのですが、頭の中で思い描いていた「オンラインゲーム」と全く異なり、そこに表示されたゲーム画面はドラクエそのものでした。そして低スペックPCにもかかわらず、動きがカクカクするようなこともありませんでした。

さすがにVer.6現在、そのノートPCで遊ぶのは無理があると思いますが、少なくともVer.1~3の時点ではサクサク動いていました。Ver.3の途中で現在のゲーミングPCを購入したので、それ以降はゲーム用途として使っていません。というより、Windows 10 にアップグレードしたら、すべての操作が激重となり、放置状態ですw

2004年、PS2で発売されたドラクエ8は、これまたわたしが非常に夢中になったドラクエシリーズ作品でした。それまでは2等身だったキャラが等身大になり、どこまでも広がるマップ自由自在に駆け抜けていく。画面が3Dになったことで、それまでとは全く異なる操作性のはずなのに、ちゃんとドラクエしているという、ちょっとした衝撃をわたしに与えました。

それから9年経って、同じような衝撃を再び受けることになります。画面の雰囲気はドラクエ8に近く、そしてオンラインになってもちゃんとドラクエしているのです。

問題はキーボード操作で、他のPCゲームなどで慣れている方なら問題ないのかもしれませんが、わたしは全く慣れなかったので、すぐにゲームパッドを買いに走りました。

そこからはもう完全にのめりこみましたね。ベータテスト実施日は、平日でも1日5時間くらい遊んでいました。この時のベータテストはフェーズが何回かに分かれていて、ベータテストが実施されない期間もあり、ベータテスト終了から先行体験版がリリースされるまでは、半月ほどの空白期間があったのです。インできない期間は本当にウズウズしっぱなしでしたね。ベータテストにして早くも禁断症状がw

そして、2013年9月12日に先行体験版がリリースされました。レベル制限などはあるものの、製品版と同じ環境で、製品版にそのまま引き継がれるキャラクターで冒険できるようになったこの日を、わたしたち一家が正式にアストルティアへ降り立った日としています。

現在の「無料体験版」は、かなり制限が緩和されていて、ストーリーもVer.2の終盤まで遊ぶことが出来ますが、当時の「先行体験版」は、レベル上限は20で、住宅村や魔法の迷宮にも行けないなど、かなり制限の厳しいものでした。とはいえ、Ver.1範囲のフィールドなら基本的にどこへでも行けたので、ベータテストでは行けなかったカミハルムイ領南などにも足を踏み入れるなど、それなりに楽しく遊べていた2週間でした。

わたし(ルナクル)のキャラクターが誕生したのは、さらにその翌年1月10日Wii U 購入後)のことです。これは大昔の記事でも書いたことがありますが、Wii U の購入により2垢プレイを始めるため、元々のアカウントから、主要キャラを新しいアカウントに引っ越しさせることにしたのです。その「引っ越し先」には、適当な新キャラを作っておく必要があり、それで誕生した「適当な新キャラ」こそ、ルナクルでした。つまり最初は完全にサブキャラとして誕生したわけで、こうやって一家を代表するブロガー&ぶいちゅーばーになるなんて、まるっきり考えてもいませんでしたw

   
Astoltia Side (DQ10)アストルティア10周年

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