No.289「夏風の面影」
この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要（初回報酬など）、クリアまでの手順と動画、解説（感想、考察など）で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
| 受注/クリア条件 | No.288「緋色の横顔」をクリア済み |
|---|---|
| シリーズ名 | 失われた時を探して |
| 依頼NPC | 真のリンジャの塔 4階 E3「ヒストリカ博士」 |
| 所要時間 | 10分程度 |
| 初回報酬 | グリーンオーブ: 3 経験値: 40300 / 名声値: 40 |
| クエスト実装日 | 2014年 5月 15日 (Ver.2.1後期追加) |
クエスト手順
このクエストを受注するには、クエストNo.288「緋色の横顔」をクリアしておく必要があります。
真のリンジャの塔 4階 E3 で「ヒストリカ博士」から受注して「黄の起動石」を受け取る
- 偽りのリンジャの塔 3階 H7 にある 黄色い台座 で「黄の起動石」をかざす
- 再度、黄色い台座 を調べて「はい」を選ぶとカットシーン（ムービー）、黄なる砂塵の塔 へ移動後、ボス戦、勝利後に「ぼろぼろの手記」を入手
- 真のリンジャの塔 4階 E3 で「ヒストリカ博士」に「ぼろぼろの手記」を渡すとカットシーン、その後クリア
「真のリンジャの塔」3階 B4 の扉から部屋に入り、C4 にある「勇気の石塔」でブレイブストーンを使うことで、「偽りのリンジャの塔」に移動できます。
「真のリンジャの塔」に戻ってから、同様に「黄色い台座」を調べると「黄なる砂塵の塔」に行けるようになり、そこには黒宝箱（イエローオーブ1個）があります。
戦闘の攻略
砂塵の幻馬
砂塵の幻馬 と戦うことになります。
「はげしいいななき」で範囲内に大ダメージを与えつつ、おびえ状態にしてきたり、「サンドブレス」で前方範囲に土属性の大ダメージを与えつつ、幻惑状態にしてきます。さらに「バギムーチョ」で範囲内に風属性の大ダメージを与えてきます。状態異常は「キラキラポーン」などで防ぎましょう。また、2回連続で攻撃してきます。
動画収録の際は、Lv30装備を身に着けた状態のバトルマスターLv87の主人公が、「天下無双」をすると同時に、すぐさま通常攻撃で286+273のダメージを受けて倒されました。サブキャラなので、HPや守備力が乏しかったとはいえ、なかなかの攻撃力を持っているため、通常攻撃を含めて油断は禁物です。
クエスト動画
クエスト解説
真のリンジャの塔の外伝クエスト「失われた時を探して」第3話です。
今回のクエストで、冒頭からヒストリカ博士の迷言が飛び出します。
ミーとダチらなァい♥
どうやら主人公と友達になりたいみたいで、練習？していたようですが、それをタイミング悪く主人公に聞かれてしまいます。ヒストリカ博士は「ぎゃぁあああああああああああ！！ 今の聞いてた！？ 聞いてないよな！？ 聞いてないと 言ってくれぇえええ！！」と大絶叫します。それにしても「ダチる」という動詞？は、ヒストリカ博士以外の人から聞いたことがありませんｗ
今回も例によって五行の塔へ行くことになります。黄なる砂塵の塔には砂塵の幻馬がいますが、このモンスターはドルボードプリズムになっていたりして、入手手段は大きなおたからの花びら100枚との交換のため、なかなかハードルが高いものの、課金なしで2人乗りのドルボードを手に入れられます。
砂塵の幻馬は「ぼろぼろの手記」を落としていきます。例によってこれをヒストリカ博士に届けると、その手記の内容を読み始めるのでした。
召喚士リンジャーラから
我が主に 招待状が届いたのは
ほんの2日前のことだ。招待状には 復興した海洋都市リンジャハルを
ぜひ見にきてほしい と書かれており
遠く 海都を見つめる 主の横顔は明るかった。中央塔に着くと おふたりは
学徒の頃に戻ったように 軽口をたたき合い
無邪気な笑い声を 夏風に運ばせた。リンジャーラは 宝珠のことを気にしているのか
この借りは いつか必ず返す と言っていた。
主は 貸し借りを気にする方ではないのだが……。しばらく歓談した後 リンジャーラは仕事に戻り
主と私は リンジャハル名物の魚料理を食べようと
町の料理屋へ 向かった。その店で 私たちは 偶然にも
近頃 失踪する住民が 急増しているという
気になるウワサを 耳にするのだった……。
これを読んだヒストリカ博士は「ウフフ！ ふたりは本当に仲が良かったのだな。あぁ 私も この主のような友達がほしい……。はっ！ 確か本棚に 交霊呪術に関する本が！」と、なんと古代人の霊との交信をにおわせるようなことを言いだしますが、クロニコさんに「……いや。生きてる人と 交流しなよ……。」と冷静にツッコミを入れられます。このふたり、なかなかいいコンビですｗ
今回の手記では「リンジャハルの高度な文明が 宝珠によって もたらされた」ということが判明しました。なかなか滅亡の原因にはたどり着けませんが、手記の最後で「失踪する住民が 急増している」という、気になるウワサを、手記を書いたファラスさんたちが耳にしています。これは一体何を意味するのでしょうか。
クエストクリア後、ヒストリカ博士は「勇敢で 友達想いで 優しくて…… この主って まるでキミみたいだな……。」とつぶやき、続けて「い いや 何でもないんだ。忘れてくれ！」と言います。3話の時点ですでに、ヒストリカ博士は、重要な手がかりを持ってきてくれる主人公にベタ惚れのようですｗ
今回のクエスト「夏風の面影」のクリアは、真のリンジャの塔の外伝クエストシリーズ「失われた時を探して」第4話「月の輝くとき」の受注条件となります。
続きのクエスト
No.353「月の輝くとき」（記事準備中）
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