No.195「村の聖地」
この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要（初回報酬など）、クリアまでの手順と動画、解説（感想、考察など）で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
| 受注/クリア条件 | No.194「雪山の捜索」をクリア済み |
|---|---|
| シリーズ名 | ランガーオ村の王者 |
| 依頼NPC | ランガーオ村 F4 村王の家「村王クリフゲーン」さん |
| 所要時間 | 10分程度（セリフの読み飛ばし、移動手段などで早められます） |
| 初回報酬 | レッドアイ: 4 経験値: 32384 / 名声値: 86 |
| クエスト実装日 | 2013年 4月 25日 (Ver.1.3 追加配信) |
クエスト手順
このクエストを受注するには、クエストNo.194「雪山の捜索」をクリアしておく必要があります。
ランガーオ村 F4 村王の家 で「村王クリフゲーン」さんより受注
- エゼソル峡谷 E3 にあるツボを調べて「エゼソルト」を入手
- ランガーオ村 F4 村王の家 で「村王クリフゲーン」さんに「エゼソルト」を渡すとカットシーン（ムービー）
- ランガーオ村 E1 村の武闘場 に入るとカットシーン、その途中でクリア
受注後、「今すぐ エゼソル峡谷へ 行きますか？」と確認されます。
「エゼソル峡谷」D4 に「塩採りの小屋」があり、そこにいる「チレチェチェ」さんが「エゼソルト」の場所を教えてくれますが、マップには黄色い○印が表示されているので、ここで話を聞かずに「エゼソルト」がある場所へ直行しても問題ありません。
エゼソルトのある場所を教えてくれます
「塩湖」へ向かう洞くつを抜けてすぐのところにツボがあり、調べると「エゼソルト」を入手できます。
エゼソルトはツボの中にあります
戦闘の攻略
このクエストに戦闘はありません。
クエスト動画
クエスト解説
ランガーオの外伝クエスト「ランガーオ村の王者」第2話です。
村王クリフゲーンさんから、村の武闘場で「清めの儀式」を行いたいので、それに必要な特別な塩「エゼソルト」を採ってきてほしいと依頼されます。
「エゼソル峡谷くらい ○○○なら 散歩がてらに 行ける範囲だろう。」と言われますが、今なら受注後に自動的に移動させてくれますし、目的地近くの小屋前にはシスターがいますので、本当に「散歩がてら」に行けますが、かつては自動移動どころか、こんな場所にシスターもいなかったので、なかなか大変でしたｗ
エゼソルトを採って戻ると、村の武闘場で儀式が行われます。エゼソルトを振りまくことで、この武闘場で「戦いの果てに死んでいった者たちの 魂を鎮める」のだそうです。スポーツの試合のようなものではなく、命を賭けた真剣勝負が毎日のように行われていたのでした。
どこか日本の国技を思わせる様子ではありますｗ
「より強い者を生みだし さらなる高みを目指す。」というのが、かつてランガーオ村の教えだったといいます。今では、ここでそのような真剣勝負が行われている様子もなく、儀式もエゼソルトを必要としない略式で行われることが多かったようです。
敗者に対しては非常に厳しい扱いがされていたようです
村王クリフゲーンさんは、村の武闘大会で何度もチャンピオンになった人物ですが、かつての慣習を改めて、「死への恐怖に打ち勝ち 勇気を持って 戦った両者を 等しく敬え。」という教えを村に根付かせたのです。
とても正しい判断だと思いますが、このように「勝者こそすべて」という思想が根付いていた村では、敗者側が声を上げても変わることはなかったでしょう。何度もチャンピオンになった実力の持ち主自身が声を上げたからこそ、村は今のように変わることができたのでしょうね。
そして、クリフゲーンさんが村の意識を改めようとした背景には、やはり何かがあったようです……
今回のクエスト「村の聖地」のクリアは、ランガーオ外伝クエストシリーズ「ランガーオ村の王者」第3話「村王の決意」の受注条件となります。
また、このクエストシリーズのクリアは、Ver.3のメインストーリー「いにしえの竜の伝承」の開始条件（スタンプカード「光るスタンプ」対象）となっています。「いにしえの竜の伝承」は「みなしクリア」でも進行できますが、今後、クリアが必須となるメインストーリーが実装される可能性もあるため、なるべくクリアしておくことをお勧めいたします。
コメント