この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順と動画、解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
受注/クリア条件 | 運命の振り子を入手 真のセレドの町へ行けること |
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シリーズ名 | 生と死の重なるとき |
依頼NPC | 真のセレドの町 G2 高台の教会跡「ドラウ」さん |
所要時間 | 10分程度 |
初回報酬 | ちいさなメダル: 3 経験値: 51450 / 名声値: 32 |
クエスト実装日 | 2014年 2月 27日 (Ver.2.1) |
クエスト手順
このクエストは「ストーリークエスト」です。
- メインストーリーをある程度まで進めた段階で紹介され、このクエストをクリアしないと、それ以降のメインストーリーを進行することができません。
- このクエストはリプレイができません。
- 「ストーリークエスト」の解説や動画は、通常のクエストよりもネタバレ要素が強いため、未プレイの方は、特にご注意ください。
真のセレドの町 G2 高台の教会跡 で「ドラウ」さんより受注
- 真のセレドット山道 で「ヒイラギどうじ」を倒して「きらきらした本」を入手
- 真のセレドの町 G2 高台の教会跡 で「ドラウ」さんと話す
- 真のセレドの町 B3 町長の家 に入るとカットシーン(ムービー)
- 真のセレドの町 G2 高台の教会跡 で「ドラウ」さんと話すとクリア
討伐対象の「ヒイラギどうじ」は「真のセレドット山道」の「真のセレドの町」を出てすぐのところに多く出現します。
戦闘の攻略
ヒイラギどうじと戦うことになります。「ふしぎなおどり」でこちらのMPを減らしてきたり、「マヒャド」で範囲内に氷属性のダメージを与えてくるほか、怒り状態になると「マヒャデドス」を暴走させることもあり、範囲内に氷属性の大ダメージを与えてきます。また、倒された仲間がいる場合は「ザオラル」で蘇生することもあるため、素早く倒してしまうようにしましょう。
「きらきらした本」を落とすとメッセージが表示され、「だいじなもの」に追加されます。動画を撮影した際は、5回目の戦闘(5~6匹目)で入手できました。
クエスト動画
クエスト解説
Ver.2.1のメインストーリー「重なりし運命の大地のおはなし」では、メインストーリーの大部分が「クエスト形式」で進行します。このバージョンのストーリークエストについての詳細は、クエストNo.310「童話の村で」の解説で書きましたので割愛いたします。今回から始まるクエストシリーズ「生と死の重なるとき」は、真のセレドの町で展開されるメインストーリーです。
真のセレドの町では高台の教会が崩れてしまっており、ドラウさんはそのガレキを片付けていたのですが、ガレキの中から出てきた「妙にきらきらした本」を確認しようとしていたところ、ヒイラギどうじにをひったくられてしまったので、取り戻してほしいと依頼されます。
本を取り戻してドラウさんに届けると、中身を確認して「これは 他人が 気安く読んでいい物じゃない。」と、本を町長の家まで届けるように頼まれます。ドラウさんって、姿はいわゆる「あらくれ」なんですけれども、「誰も 片付けようとしないから」と自発的にガレキを片付けていたり、本の内容を見て配慮したり、ドラクエ10の登場人物の中でもかなりの人格者だと思います。
町長の家に本を届けると、ルコリアさんが現れます。その姿は偽りのセレドの町で出会ったリゼロッタさんとそっくりで、本を見て、それが「姉さんの日記帳」だと教えてくれます。
日記を受け取ったルコリアさんは、この日記を「リゼロッタ姉さんの遺品なの……。」と言います。偽りのセレドの町で、リゼロッタさんと行動をともにした主人公としては、にわかに信じがたい話ですが、真のセレドの町では、リゼロッタさんは既に亡くなっているというのです。
ルコリアさんと話していると、ブラト町長、つまり姉妹のお父さんが帰宅します。ルコリアさんは、お父さんが忙しいので「姉さんの墓参りなんて 忘れちゃうくらい」と、おびえながらも若干責めるかのように話しますが「大人の仕事に クチをはさむな!」と一喝されてしまいます。
ブラト町長は主人公に向かって「今は 立て込んでおりましてな。」と、事実上追い出されてしまいます。ルコリアさんたち姉妹とお父さんの関係は、どう見ても良くはなさそうですが…。
ドラウさんに報告に行くと、自分が届けに行ってもよかったけど「今の町長さんの家って ちょっと 近寄りがたい雰囲気があってな……。」と、少し事情を話してくれます。
ガケ崩れで高台の教会が崩れてしまい、多くの子どもたちが犠牲となってしまったそうです。そのため町には子どもの気配がほとんどなく、ルコリアさんは唯一生き残った子どもなのだそうです…。
今回のクエスト「ガレキに埋もれた言葉」は、メインストーリーを進めるためにクリアが必須で、真のセレドの町のクエストシリーズ「生と死の重なるとき」第2話「天国への手紙」の受注条件となります。また、クエストNo.309「王さまのプレゼント」をクリア後に渡される「スタンプカード」の対象クエストです。
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