レベル上限解放クエスト多すぎ問題

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Astoltia Side (DQ10)アストルティア雑記
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レベル上限解放クエストを「省略」できない?

これ以降、Ver.5.5後期までのネタバレとなる内容を含みますので、未クリアの方はご注意ください。

レベル上限解放クエストは、Ver.1時代は「女神の意志・解放の時」というシリーズで順次配信されました。このシリーズは、六聖陣の1人である闘戦聖母に仕えている、5人の聖使者の依頼を受ける形で進み、Ver.2.0で実装された6話目のクエスト「闘戦聖母の試練」で、その闘戦聖母自身が姿を現し、Lv80を解放して完結します。

こちらが闘戦聖母さん

こちらが闘戦聖母さん

この闘戦聖母ですが、Ver.5のストーリーに登場する重要人物でもあります。ずっと神兵のよろいセットで姿を隠していましたが、あるクエストでその素顔も明らかになります。いたってふつうの風貌ですがw

このクエストシリーズをクリアする際、毎回「……聞け。アストルティアの子よ。」で始まる天の声が聞こえてきますが、この声を茅野愛衣さんの声で脳内再生するとしっくりきます。明らかに女神ルティアナの声です。Ver.5の最後の方で、似たような台詞を発しますからね。

ストーリー的には、この時点でまだ女神は復活していないはずなので、その場で女神自身(あるいはその意識体のような存在)が話しているのか、記憶の結晶のような謎技術で、あらかじめ録音された音声が流されているのか、そのへんはわかりませんが、相手は女神ですからなんでもできると←

そしてVer.2.4~Ver.3.5後期にかけてのレベル上限解放は、「光導くがごとく」という新シリーズに受け継がれます。今度は、同じく六聖陣の1人である聖光教主に仕えている、4人の光導使の依頼を受ける形で進み、5話目の「正義の心 宿りし時に」で、聖光教主が登場し、Lv99を解放して完結します。

その際、聖光教主自身が「大いなる闇の根源」の真の名として「異界滅神ジャゴヌバ」という名前を、初めて語るのです。

異界滅神ジャゴヌバの名前が初めて登場するのはこのとき

異界滅神ジャゴヌバの名前が初めて登場するのはこのとき

Ver.1~3のレベル上限解放については、このようにストーリー上の重要人物である六聖陣が登場していて、「来たるべき異界滅神ジャゴヌバとの最終決戦に備える」という大きな目的があって、レベルの上限を解放してくれるというわけです。

このように、ストーリー上の重要人物が登場し、レベル上限解放の目的が語られたり、最終決戦(Ver.5まで)におけるラスボスの名前を明かすなどの要素が含まれるクエストであるだけに、これら一連のクエストを廃止、または一部を省略するのは難しいのかなと、最近までわたしはそう思っていました。

しかしながら、ドラクエ10のストーリーを進める上では、このレベル以上でなければ進行できない、というような制限がありません。Lv50未満で、レベル上限を一度も解放しないまま異界滅神ジャゴヌバを倒すということも、理論上は可能ではありますので、六聖陣のふたりと一度も会わないまま、光の郷フィネトカ初対面となるようなことも、一応できます。(おそらくその場合は別の台詞が用意されているのでしょう)

そうであれば、今後の緩和施策において、次のようなことは可能ではないかと考えられます。

  1. レベル上限解放クエスト自体を削除する
  2. レベル上限解放クエストの「みなしクリア」に類することを可能とする
  3. 同じアカウントの別キャラクターがクリア済みの場合に限って、レベル上限解放クエストの「みなしクリア」に類することを可能とする

1については、おそらく実施されることはありません。たとえばFF14では、初期のクエストの一部や、あまり使い勝手の良くなかったアクション自体をバサッと削除してしまうなど、わりと思い切った変更が行われることも多々ありますが、ドラクエ10の運営さんは、良くも悪くも保守的なところがあり、一度実装した期間限定でないクエストそのものを消してしまうようなことは、おそらくやらないと思います。

そうであれば、Ver.3を開始する際に必須だったクエストの一部を「みなしクリア」できたように、それに類することをレベル上限解放でも行えるようにすると、一部の新規プレイヤーや、新たなサブキャラを育成したいプレイヤーからは好評を得られるのではないでしょうか。全部のレベル上限解放クエストを「みなしクリア」にできるのではなく、その時点の最新バージョンのふたつくらい前(Ver.6期間であればVer.4まで)のみ、「みなしクリア」できるというくらいが良いかと思われます。

ただし、レベル上限解放クエストを「みなしクリア」に類する状態に設定した場合に、通常では得られる経験値や名声などを得られないというような、不可逆的な条件をつける必要はあると思われます。そうしないと、通常通りにクエストをクリアした人との差が生まれてしまうためで、経験値や名声が受け取れないという、若干の不利を受諾した場合に限り、みなしクリア扱いにできる形の方が良いでしょう。

3についても同様ですが、これはサブキャラ育成に限られます。最近は、同じアカウントの他のキャラクターが視聴済みのムービーをスキップできるようにしたり、受け取り済みの継続特典を別のキャラクターも受け取れるようになったり、そういうサブキャラ育成を意識したような緩和も順次行われているので、それに類するものとして、できても良いのではないでしょうか。

Astoltia Side (DQ10)アストルティア雑記

この記事へのコメント

コメント

  1. アバター画像 レオパルドン より:

    サブキャラ作ったらこれが本当に面倒で勘弁してくれって思った
    3案の形にできれば一番いいと思う

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