この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順と動画、解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
受注/クリア条件 | No.161「それが気がかり」をクリア済み |
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シリーズ名 | 少女探偵ルベカちゃん |
依頼NPC | レーンの村 F5 村長の家「ルベカ」ちゃん |
所要時間 | 10分程度 |
初回報酬 | ウェナールシェル: 1 経験値: 28256 / 名声値: 86 |
クエスト実装日 | 2013年 2月 11日 (Ver.1.2 追加配信) |
クエスト手順
レーンの村 F5 村長の家で「ルベカ」ちゃんより受注
- レーンの村 D6 にいる「バーバサ」さんと話すとカットシーン(ムービー)
- ジュレットの町 H3 教会で「モーズル」さんと話して「はい」と答える
- 「モーズル」さんの左後方 G3 にある部屋でタンスを調べるとカットシーン、その途中でクリア
「ジュレットの町」にバシっ娘で行く場合は「ジュレットの町・東」が教会に近いです。
戦闘の攻略
このクエストに戦闘はありません。
クエスト動画
クエスト解説
レーンの外伝クエスト「少女探偵ルベカちゃん」第2話です。
前回入手した「古い村人名簿」から名前を消されていた「10歳の女の子」の件が気になりますが、今回は、かつてレーンの村で唄われていた子守唄についての調査となります。
この子守唄は、村に住むお年寄りのバーバサさんに教えてもらうことになるのですが、もう「ザ・不気味」としか言いようのない子守唄なのです。
ねーむれ~ よい子よ ねーむれ~。
ねーむれ~ 今すぐ ねーむれ~。
ねむらーないと 聞こえてくーる~♪おまえが死ぬと~ 聞こえる あの声~。
命の~ 輝きが 闇に呑まれるーと~。
だーから よいー子よ~♪名前を~ 呼ばれる その前ーに~。
ねーむれ~ 今すぐ ねーむれ~♪
いやはや、子守唄どころか、子どもが泣き出しそうな気持ちの悪い唄ですw
この子守唄のシーンで使われている曲は「錬金がま」で、ランプ錬金やツボ錬金の職人作業をする際に使われている曲と同じですが、この異様な雰囲気によく合っています。
バーバサさんによると、この子守唄を作ったのは、レーンの村に立ち寄った旅の詩人とのこと。ただ、バーバサさんがお母さんから聞いた話ということなので、相当昔の人物のようです。バーバサさんは、「レーンの村の次は 新たな歌の題材を探して ジュレットの町にでも 行ったんじゃないかのう。」と、非常にあやふやな情報を教えてくれます。
この情報に基づいて、ルベカちゃんに「ジュレットのお年寄り」に聞き込みをしてきてと頼まれます。今ではマップを開くと、行き先を黄色い目印で教えてくれますが、情報はこれだけなので、どの「お年寄り」に話を聞けばいいのか、実装当時はわかりづらかったと思われますw
教会でモーズルさんから詩人の情報を教えてもらい、教会のタンスから、詩人が置き忘れたネタ帳風のノートを発見します。そこには「死を呼ぶ少女。恐れる村人。……名前を呼ばれて 死ぬ村人。少女が使う 死の言葉とは……。…………が死ぬ。命の輝き 闇に呑まれる。」という記述がありました。
これを読んだルベカちゃんは、「私のアタマの中でね。ときどき 女の子の声が 聞こえるの。」と、奇妙なことを言い出します。その言葉が、まさに「命の輝きが 闇に呑まれる」だったそうで、ずっと空耳だと思うようにしていたそうですが、「古い村人名簿」から「10歳の女の子」の名前が消されているのを見て、イヤな予感がしたといいます。
この一連のクエストは、ルベカちゃんが「探偵ごっこ」をしている、つまり単なる遊びだと思っていたわけですが、実際はルベカちゃんの身に起きている心霊現象を解決したかったのです。彼女もどこか「そんなはずがない」と思っていた、というより思うようにしていたのでしょう。
今回のクエスト「禁断の子守唄」のクリアは、レーン外伝クエストシリーズ「少女探偵ルベカちゃん」第3話「死を呼ぶ少女」の受注条件となります。また、このクエストシリーズは、メインストーリーを進める際に必須ではありませんが、クエストNo.309「王さまのプレゼント」をクリア後に渡される「スタンプカード」の対象クエストとなっています。
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