この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順と動画、解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
受注/クリア条件 | No.252「若き院長の悩み」をクリア済み |
---|---|
シリーズ名 | ある孤児が見た空 |
依頼NPC | ドルワーム水晶宮 3階 E4 会議室「ドゥラ院長」 |
所要時間 | 10~15分程度 |
初回報酬 | ウルベア金貨: 3 経験値: 48800 / 名声値: 120 |
クエスト実装日 | 2013年 11月 14日 (Ver.1.5後期) |
クエスト手順
ドルワーム水晶宮 3階 D1 院長室で「ドゥラ院長」と話した後、同じく 3階 E4 会議室へ行くとカットシーン(ムービー)、その途中で「ドゥラ院長」から受注
- オルフェア地方西 などで「ウドラー」を倒して「聖木の枝」を入手
- 「きんのゆびわ」を入手して、ドルワーム水晶宮 3階 D1 院長室で「ドゥラ院長」に「聖木の枝」と「きんのゆびわ」を渡すとクリア
先に院長室で「ドゥラ院長」と話してから、会議室へ行って受注します。
討伐対象の「ウドラー」は、「オルフェアの町」の外にいる行商人に「オルファの丘(まもの使いハウス)」に連れて行ってもらえば、到着地点の後ろから出たところにいます。5大陸では「風車の丘」や「呪われた大地」にも出現しますが、どこで倒しても問題ありません。
「きんのゆびわ」は「ヴェリナード城下町」E3 のアクセサリー屋で、500Gで購入できます。
戦闘の攻略
ウドラーと戦うことになります。「リーフスラッシュ」で風属性の範囲ダメージを与えてきたり、「ふしぎなおどり」でMPを吸収してきたり、「まかいじゅの葉」で仲間を蘇生したりしますが、さほど強いモンスターではありません。Lv60程度のメンバーなら問題なく倒せるでしょう。
「聖木の枝」を落とすとメッセージが表示され、「だいじなもの」に追加されます。動画を撮影した際は、5回目の戦闘(5匹目)で入手できました。
クエスト動画
クエスト解説
ドルワームの外伝クエスト「ある孤児が見た空」第2話です。
ドゥラ院長による「天魔黙示録」の調査で、天魔クァバルナは、倒しても「冥界にて キズを癒やすと ふたたび 現世に 舞い戻ってくる」ことがわかり、結局は封印するしかないという結論に達します。封印には「ゼキルの聖杭」が必要で、今回はその材料集めを行うことになります。
ドゥラ院長は会議の後、ふらつく様子を見せ、クァバルナの呪いの影響ではないかと心配するラミザ王子に、寝不足のせいだと説明するのですが、明らかに様子がおかしいですね……
さて、今回のクエストでは「きんのゆびわ」を調達することになります。5大陸に出現するモンスターでは、ゴールドオーク、ひとくいばこのレアドロップでもありますが、このクエストのためにレアドロ狙いはあまりにも非効率なので、ヴェリナード城下町のアクセサリー屋で購入することになります。
この「きんのゆびわ」の販売価格は、以前は4000Gでした。報酬が「ウルベア金貨 3個」(売値6000G)と高めなのは、この価格を踏まえたものなのですが、後に販売価格が500Gに引き下げられました。報酬は変わっていないので、なかなかお得になっています。リプレイ報酬も「ウルベア金貨 2個」(売値4000G)のままなので、毎日リプレイすれば3500Gずつコツコツ貯まりますw
余談ですが「きんのゆびわ」は、リーネさんのアクセサリー合成で「おもさ」を付けられる、唯一の指アクセだったりします。最大でも「おもさ +3」しかつかないのですが、かつて「おもさ」を少しでも上げたい冒険者たちは、これを装備していた時代もあったようです。現在では、エンドコンテンツ「深淵の咎人たち」の報酬として、「おもさ」アップ効果もつけられる「断罪のゆびわ」があります。
今回のクエスト「伝説の聖具」のクリアは、ドルワーム外伝クエストシリーズ「ある孤児が見た空」第3話「聖女の祈り」の受注条件となります。
また、このクエストシリーズのクリアは、Ver.3のメインストーリー「いにしえの竜の伝承」の開始条件(スタンプカード「光るスタンプ」対象)となっています。「いにしえの竜の伝承」は「みなしクリア」でも進行できますが、今後、クリアが必須となるメインストーリーが実装される可能性もあるため、なるべくクリアしておくことをお勧めいたします。
コメント