余談:ヴェリナード城駅~ガートラント城駅の線路はどういう構造?
今回の記事を書いていて、ふと疑問に思ったことがあります。
ジュレー島から大地の箱舟の線路が繋がっていて、その線路はヴェリナード領南でも一部を見ることができるのですが、それは水面を走るような構造になっています。おそらく浅瀬部分に築堤されていて、ジュレット駅の記事で少しその様子を載せましたが、まるで映画「千と千尋の神隠し」に登場する鉄道のようです。
この線路は、ヴェリナード城駅からオーグリード大陸のガートラント城駅まで伸びています。
このヴェリナード城駅からの線路が、北へ向けてどのように繋がっているのかを見るために、ヴェリナード領北を見に行ったのですが、そこには線路がありませんでした。ヴェリナード領北の西側には、わたしたちが行けない岩山があるので、そこをぶち抜いているのか、岩山を迂回するルートになっているのだと思われます。
その先ですが、さすがにこれだけ広い海が全て浅瀬のはずもないので、どこかで橋に切り替わっているのだと思われますが、現状、わたしたちからその様子を見ることはできません。
オーグリード大陸側の南端に行くと、ギルザッド地方の西端に高架橋があり、ウェナ諸島から繋がっている線路が確認できました。
そして、ガートラント領の南端を見に行くと、高架橋が岩山に突っ込むような構造になっていました。
ガートラント城は、この岩山に囲まれた場所にありますので、こういう構造になっているのだと思いますが、なかなかの難工事だったのではないでしょうかw
ドラクエ10もファンタジーの世界ですから、現実にはないような、たとえば一瞬でワープするような乗り物でも良いわけです。実際、大陸間鉄道を利用してムービーをスキップすれば、ワープしたのと変わりませんし。
それなのに、しっかり陸路で各大陸を結ぶ、という設定になっているところが、妙にリアルな感じがして面白いですね。この大陸間鉄道を考え付き、実際の建設に取り組んだのは、約600年前に存在したドワーフのイザクさんなのだそうです。当時の人々からはできるはずがないと嘲笑され、スポンサーも集まらず、たったひとりでレールを敷設し始めたのだそうで、結局生前には完成しませんでしたが、その遺志を受け継いだ人々により、約400年前に全線開通しています。
ただ、これだけ長時間水に浸かったままの線路が現実に存在すれば、確実に錆びますw
そこも謎のドワチャッカ技術でどうにかしているのでしょうか…w
コメント
元来の構想ではベリナード駅は大地の箱舟の線路の支線であってキーエンブレムを獲得しなくてもベリナード駅に行くと調査団に調査して欲しいと言われベリナード駅の支線の大地の箱舟用のルーラストーンをエリーゴからもらってベリナード駅の支線の大地の箱舟が利用できるようになるというものでゲームの製作者は元来の構想を実現したいと願っていてネットのアップデートでかなえたいようである。